初詣の露店で思い出してしまったヒドイ過去…
いまさらですが、元旦には初詣に行って参りました
この不況の折、商売繁盛、家内安全を祈らずにはいられません!
こうなれば神頼みでもお賽銭でも何でもと、正月からゴロ寝や昼酒もせず
に、破魔矢を握り締め、真面目にお参りに出掛けました
…と云っても、地元大宮の氷川神社に午後からブラリと行って来ただけですが^^;
JR大宮駅から、氷川参道へ向かう人混みの多さで覚悟をしてはいましたが、
やはり大変な混雑でした
画像の社殿の前で入場規制(入殿規制!?)が行われ、お参りの行列が延々と
続いていきます
歩いてはストップが掛かり、待たされてはのろのろと歩かされ、まさに牛歩
です
私たちは子供の頃から「氷川さま」と呼んでいたこの神社ですが、正式には
「武蔵一宮 氷川神社」と云うらしいですね
年末に新聞で読んだのですが、初詣での人出予想ランキングのベスト10に、
今年も氷川神社は入っていました
わざわざ明治神宮まで初詣に出掛けた事もあったのですが、最近はやっぱり
地元の氷川さまにお参りするようにしています
何とか初詣を済ませ、帰り道の長い長い参道を歩き始めました
狭い参道を挟み込みように、ひしめき合って立ち並ぶ様々な露店を覗きなが
ら歩いていたら、高校生の冬休みに、この氷川さまの参道に並ぶ露店で
アルバイトをしていたのを思い出してしまいました
今考えると「なんでテキ屋で働いてたんだろ」とか思いますが、当時として
は時給が抜群に良く、しかも当日の帰りにバイト代を現金払いで貰えるのが
魅力だったような気がします
ちなみに露店でのバイトは余りに寒く、しかも仕事の厳しさに堪えかね、一緒
にバイトに誘った友達を残し、わずか3日ほどで離脱してしまいました
情けない
遠い記憶なので曖昧ですが、もしかすると3日ではなく2日かも知れません
ほんとうは一日だったり…
こらえ性の無い性格は、この頃に培われたのかも(=_=)
しかも、そのバイトをバックレ同然で辞めてしまったのにも関わらず、何日か
後には一般の客として氷川神社に初詣に行き、友達が必死で働いてる参道の屋
台で、平然と焼きそばを注文していたような気さえしてきました
こらえ性が無いだけでなく、非情で傲慢な性格は、この頃に…
なにやら恐ろしくなってきたので、思い出すのをやめる事にしました(・。・;
N君、何年も会っていませんが、
「あの時は申し訳なかった(涙)」
とお詫びしたいと思います
その後、しばらくは飲み会の度に
「テキ屋のバイトをバックレた癖に、ひょっこり現れて露店で食べ歩きをし
ていたヤツ」
ていたヤツ」
とネタにされてましたっけ
本当にゴメンなさい m(__)m
多分もうしません(笑)
気を取り直して、実家で「お雑煮」をご馳走になりました
やっぱり、実家の慣れ親しんだお雑煮が一番美味しいですね♪
もちを5個も入れて食べてしまいました
このお雑煮、あんまり美味しいから一年中食べたいような気もしますが、
それだとお正月に食べるありがたみが無くなるのかな
無事に新しい年を迎えられた、特別な慶びの味にしておいた方がいいのか
も知れません(*^。^*)