ひと足お先にカーエアコン修理! メルセデスベンツE280です!!

FMラジオの渋滞情報をきいていたら、いつもと違う箇所が混んでいる


断続で10キロですとか、全線で流れが悪くなっていますとか


事故でもないのに


そう、いよいよゴールデンウィークが始まった模様です


こっちはまだ夏タイヤにさえ履き替えてもいないのにね




















さて、メルセデスベンツのエアコン修理作業です



















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メルセデスベンツ E280










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GH-123033


1983yモデルのW123です










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エアコン故障でご入庫いただいたこちらのメルセデスベンツ、1983年登録のお車ですので今年でちょうど30年


いよいよエアコン修理のタイミングがやってまいりました










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このゴッツいブロック、コンプレッサーです


エンジンみたいなコンプレッサー、こちらはリビルト品と交換します










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リキットタンク、こちらも耐用年数をとうに超えてますので交換です










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問題はこちらのホース


すでに部品供給が終わっていました


メーカー在庫もございません


受注生産もしてもらえませんので、この場合、ホースは新規に作り直すしかありません


現品を参考に、同じディティール、同じスペックのホースを製作して対応します










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新品パーツのエキスパンションバルブ










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2種類あるプレッシャースイッチも交換










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Oリング(パッキン)は純正部品を取り寄せました










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リビルトコンプレッサー


こちらも希少な製品ですが、今回は奇跡的にリビルト品を入手することが出来ました


これも現品修理をすることになっていたら、それはそれは大変なコトになるとこでした










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交換用のリキットタンク


サイクル内の水分を取り除くフィルターです










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コンプレッサー交換中


やはりゴツい










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リメイクした高圧ホース


リメイクといってもホースもジョイントも新しいものを使い、かしめて仕上げていますのでこれは新品ホースですね


オリジナルパーツの完成です










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全ての交換部品を組み上げて、真空引き後にガスチャージ










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充填するガス冷媒はR12


いわゆる旧ガスでございます


旧ガス車には旧ガスを










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はい、エアコン修理完了


たいそう冷えます


すこぶる快適、さわやか涼風


はやくも夏が待ち遠しくなる、メルセデスベンツ W123なのでした

































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