日産キューブ! 渦まきルーフにもフリップダウンモニターを!!

うちの近所のイタリア料理店が、いきなりエスニック料理店になっていた


人の良さそうな初老のご夫婦がお二人で切り盛りされていて、ワインを飲みながらのんびり食事
を楽しめる良いお店だったのに残念である


店の外観も、以前はイタリアンらしく緑と赤と白を基調にした看板や外装だったのに、いまや
オレンジと赤をあしらって、香辛料がプーンと香ってきそうなエクステリアなのだ


気になるのはお店そのものがまったく別の店になったのか、それともあのにこやかなご夫婦が、
心機一転思うところがあってエスニック方面に趣旨替えしたのだろうか


「よし、今日からわしらはスパイシー! パクチー!ジンジャー!ナンプラー!!」みたいな


どーも記憶にある風貌や、(失礼ながら)あの年齢からはエスニックは結びつかないのだが…


どうにも謎なので、近いうちに潜入してみます




















さてさて、キューブへのフリップダウンモニター取り付け作業です



















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日産 キューブ










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平成22年登録のDBA-Z12です










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今回はキューブのオーナー様にお持ち込み頂いたフリップダウンモニターを取り付けます


ALPINEの「TMX-R3000S」でございます


申し遅れましたが本日のブログ、三半規管の弱い方はご覧になるのをお控え下さいませ


きっと目が回ります










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こちらがキューブの室内ルーフ


フリップダウンモニターを取り付けるルーフです


ルームランプを中心に、なぜだかぐーるぐーると渦巻くテクスチャー


なんでこんなにぐーるぐーるとしているのでしょう


車に酔う前に、天井見ていて酔いそうです






オーナー様も、果たしてこのような形状のルーフに、本当にフリップダウンモニターが付けら
れるのでしょうかと、不安を抱きながら当社にご依頼いただきました










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四角いキューブ、四角くフラットなフリップダウンモニター










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そして丸い渦がぐーるぐる










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めまいに襲われながら作業を進めます


ぐーるぐる用のインストールキットはありませんので、今回もルーフにダイレクト設置します










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ライナーの一部をカットし、モニター固定用の補強金属パネルを埋め込みます


ルーフ内部にある車輌フレームにパネルをステーで固定し、そのパネルにモニター本体をビス
留めです


パネルもステーもワンオフのオリジナルパーツ


ルーフに直接フリップダウンモニターを設置するのは、この補強材が必須アイテムです










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モニターへの映像出力は社外ナビから取り出します


こちらのキューブにはストラーダナビが付いていましたので、VTR OUTを延長してモニタ
ーに繋ぎます










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はい、フリップダウンモニター本体の取り付け完了


ぐーるぐーるにもかかわらず、思ったより普通に取り付けできました


下地がフラットではないのでデコボコ感が出てしまうかと思いきや、スマートにフィットでき
ています










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では、映像入力の確認です


モニターOPENで電源ON










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WVGA+LED液晶採用のハイクオリティ高画質


これがさすがのALPINE










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くるまの電機やさんは、ぐーるぐーるも克服しました
































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