この年末、忘年会だなんだで牡蠣を食べまくったな

行列して入った池袋のオイスターバー

新宿のオイスターバーでは生牡蠣の全種類制覇に挑戦、そして達成

もちろんカキフライもやっつけました

中３日で２軒のオイスター専門店に行ったのは、牡蠣好きの自分でも初めてのことで、身体の
どこかに真珠が出来るんじゃないかって少し心配になったりならなかったり

そうそう、生牡蠣に添えられてるレモンって、生牡蠣の生臭さを消したり風味を良くしたりす
るためにあるのかって思ってたら違うんですって

もちろんそういう目的もあると思うんですけど、牡蠣に含まれる亜鉛の成分を吸収率を上げる
のに、レモンのビタミンＣが役立つらしい

知らなんだ

いままでレモンなんぞはかけもせず、ポン酢やチリソースなどもってのほか、生牡蠣はそのま
ま豪快に口に放り込むもんじゃいと決め込んでいたこのワタクシが、それを知ったとたんに豹
変です

ひとつひとつの生牡蠣様に、それはそれは丁寧にレモン汁を絞っては食べ、絞っては食べ、あ
げくの果てには店員さんに「すいません、レモンが足りないのでもひとつ下さい」なって言い
だす始末

亜鉛、亜鉛、亜鉛ＬＯＶＥ

オイスタバーでの忘年会の２次会は、今さらながら初体験のロボットレストラン

深い意味はありませんが亜鉛をたっぷり吸収し、歌舞伎町のロボットレストランに吸い込まれ
てみた

って言うか、このレストラン、待合室からしてこの内装

いったいぜんたいどういうセンスなのか、気にしたら負けです

ステージ奥からロボット登場

３体のヒト型ロボットのようですね

このあとどんな展開になるのか、こわいけど見たい

よく見るとロボットには人が乗ってんじゃん

人間だよね、上に乗ってんのは人間だよね、あれもロボットだったりしないよね

などと言って騒ぐ場面です

そう、ロボットレストランはロボットがおつまみやビールを運んでくるレストランではなく、
ロボットとセクシーなコスチュームの女性ダンサーのショーが楽しめる怪しくて不思議な空間
なのです

気が付けば目の前には麗しのＰｕｓｓｙ Ｃａｔ

僕の手に、噛みついてＡｌｌ ｎｉｇｈｔ ｌｏｎｇ状態

いつの間にか渡されたペンライトを振り回し、会場全体で意味不明の盛り上がりです

もはやロボットの姿はありません

むしろ自分がロボットかと

楽しい時間が過ぎるのは早いものです

あぁ、パレードが去っていく

ステージ奥へと消えていく

宙吊りねえさん、さようなら

亜鉛にいさん、さようならー

うーん、ロボットレストランのコン
セプトってなんだろう

考えてはいけません

考えたら負けです

もう一度行ったら判るのかも知れません

こっそり行ったらまたお知らせいたします

それでは皆さま、良いお年を

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