寒い日が続くなか、こりずにカーエアコン修理の記事をアップしていたら、ついに暖かい日がやってきた
ほらね、エアコン使いたくなりますよね
と思ったら、明日からまたまたえらい寒いらしい
でもね、雨だからエアコン使う機会がありますよ、除湿でね
さあさあ直すなら今のうち
というわけで、シビックのエアコン修理作業です
ホンダ シビック
Ｅ-ＥＧ６
平成６年登録のお車です
エアコンの効き不良でご入庫いただいたこちらのシビック、点検診断の結果、２０年目のエアコン修理作業を実施させていただく運びとなりました
故障の原因はコンプレッサーとコンデンサーからのガスリーク、及びエバポレーターの詰まりです
ガスの補充でカバーできる症状ではありませんので、今回は根本的な修理を行います
まずはコンプレッサー
部品価格を抑える目的もあり、リビルトコンプレッサーとの交換修理で対応します
コンデンサー
こちらもガス漏れです
フィンが黒ずんでいる部分がリークポイント
ガスがオイルと一緒に漏れ出した部分が汚染し、黒いしみ汚れになっています
新品コンデンサーと交換しましょう
室内側エアコンユニットのエバポレーター
ケースで保護されたパーツですが、汚染と劣化が進行しています
新しいエバポレーターと、
エキスパンションバルブと取り替えます
レシーバドライヤも新品と交換し、エアコン修理は完了です
修理作業後は、ガス冷媒をチャージ
平成６年の車輌は、ぎりぎり新ガスに切り替わっています
真空引きを行い、ＨＦＣ-１３４ａを充填です
Ａ／Ｃスイッチオンで、エアコン試運転
新しいエアコンサイクルが稼動し、冷たい空気が吹き出します
さ、寒い
シビックのエアコン修理作業、本日も無事に終了です
本格的なエアコンシーズンがやって来るその前に、エアコンチェックをしてみてはいかがでしょうか
暑さは突然やってきますよ(*^_^*)
| 公式フェイスブック |
当ブログはfacebookにリンク中
友達登録で新しい記事のアップをお知らせします
facebookの「友達リクエスト」と「いいね！」をお待ちしております♪