エアコン修理の夏! メルセデスベンツのトランスポーターです!!
猛暑日にふさわしく、エアコン修理作業の模様をアップします
この時間でもまだ37℃も気温があるさいたま市の南区よりお届けします
気のせいかあまり道を歩く人を見かけません
みんな外に出ないのでしょうか
それとももうバカンスなのでしょうか
そういえば電車も道路も空いてきたな
うちの会社ももうひと頑張りで夏休み
冷たいプールに飛び込みたい
冷たいビールにも飛び込みたい
そのまえに、メルセデスベンツのエアコン修理作業でございます
メルセデスベンツ トランスポーター
1998yモデルのWDB903
当社にもおそらく初入庫の希少車です
本国での車名はスプリンターであるこのトランスポーター、希少車ゆえその修理も簡単では
ありません
はたして原因はなんなのでしょう、部品は入手できるのでしょうか
コンプレッサーの圧縮不良でした
辛うじて稼動はしていましたが、ガス冷媒の圧縮ができないため、エアコン冷却不良の原因と
なっていました
なっていました
さいわいにも国内在庫があったコンプレッサー
今回はリビルト品との交換で対応します
純正コンプレッサーはあえて探しませんでしたが、もし入手が可能であってもおそらくは20
万円近い部品価格になるのではと想像します
万円近い部品価格になるのではと想像します
リビルトコンプレッサーの採用で、部品コストを抑えることが出来ました
こちらはエキスパンションバルブ
噴射口の詰まり対策として、新品パーツと交換です
こちらが新品
エアコン修理の際は、リキットタンク交換をセットで実施します
フィルタを新しいものに換えることで、サイクル内への異物混入のリスクを減らします
パーツ交換後はエアコンガスを充填します
こちらのトランスポーター、実はリアのエアコンサイクルも故障していました
ホースからのガス漏れが確認できたのですが、そこを修理してしまうと修理代が数倍に膨れ上
がります
がります
そこで今回は、リアへの配管を作為的に止める作業を実施
今後はフロントのエアコンユニットだけで使用していただく事になりました
部品の調達や配管加工処理などの作業で、通常より修理期間が掛ってしまいましたが、
なんとか夏休みまでにエアコンを復活させることが出来ました
お盆休みのレジャーにドライブに、カーエアコンが活躍してくれれば幸いです<(_ _)>
公式フェイスブック |
height=”58″ width=”58″ data-entry-id=”12490424535″ data-image-id=”14492301286″ data-image-order=”12″>
当ブログはfacebookにリンク中
友達登録で新しい記事のアップをお知らせします
facebookの「友達リクエスト」と「いいね!」をお待ちしております♪