台風１８号が通り過ぎてった午後、久しぶりの晴れ間とこんにちは
古い社屋は雨漏りもせず、なんとか命も取りとめました
最高気温は２８℃
濡れた靴も乾いたぞ
今夜もビールがうまそうです
そして、エリシオンへのカーナビ設置作業でございます
ホンダ エリシオン
ＤＢＡ-ＲＲ１
平成２０年登録の車輌です
エリシオンに、社外製の２ＤＩＮ規格サイズナビを取り付けます
選ばれし１台はカロッツェリアのサイバーナビ、「ＡＶＩＣ-ＺＨ００７７」
パイオニアの最新フラッグシップモデルです
エリシオンは純正ナビ付き車
工場ライン装着のメーカーオプション（ＭＯＰ）ナビ仕様車です
純正ナビモニターはコンソールに埋め込まれた状態で設置されています
コンビネーションメーターパネル内に純正ナビモニターが存在するというオリジナルのレイアウ
トに、当社でもこれまではエリシオンへの社外ナビ取り付け作業は実施しておりませんでした
ここに２ＤＩＮナビを取り付ける？
どうやって？
このカーナビのコントロールスイッチはどうするの？
純正ナビメインユニットはどうなるの？
外しちゃったら音が出なくなったりとか、なんかエラーが出たりとか、エアコンが効かなく
なったりとか、そんなコトにはならないの？
なったりとか、そんなコトにはならないの？
答え ： やってみないと分かりません
というワケで作業スタートです
積み上げられたホンダ純正パーツ
２ＤＩＮナビを設置するだけなのに、こんなに大きな部品がいくつも必要になるのです
とりあえず純正ナビモニターを取り外します
純正ナビモニターを外すためには、コンビネーションメーターパネルも外さねばなりません
メーターパネルを外すためにはコンソールパネルも障害となります、なので外します
結果、フロント周りがバラバラになっていきます
取り外した純正モニター
モニター部分のみ独立してたんですね
バラしてみて初めて分かった
こちらのコンソールパネルは引き続き使用します
ここからが新設する純正部品
ディスプレイのパネル
mage-id="14492303515" data-image-order="14">メーター用のパネル
シフト部分のパネル
アタッチメントと、
ブラケット
この他にも幾つかの部品が必要だったような気もしますが、気のせいかも知れません
実はこちらのエリシオン、かつて当社でフリップダウンモニターを取り付けさせていただいたお車です
その際には社外ナビ設置作業は実施出来なかったのですが、今回、満を持してのオペレーション
ようやくオーナー様のリクエストに応えられそうです
純正バックカメラは、配線を加工してサイバーナビと接続しました
既存のカメラがそのまま流用できます
地デジチューナーのフィルムアンテナはフロントガラスへ
こちらはステアリングリモコンアダプタ
オーナー様にお持ち込みいただいた製品です
こちらのアダプタの設置により、純正装備のステアリングスイッチで、カロッツェリアナビの
コントロールが出来るようになります
コントロールが出来るようになります
ボリュームのアップダウン、トラック（チャンネル）送り、ソースチェンジなどの操作が可能
手元のスイッチでナビを操作されたい方にはうれしい装置です
はい、ドーン！
念願かなってカーナビ設置作業が出来ました☆
コンソールのセンターに、カロッツェリアの２ＤＩＮナビがビルトイン
純正ナビのスイッチが付いていたパネルは、シンプルなオーディオレス用パネルに交換
フタ付きのポケットになりました
純正ナビユニットの跡地にはポケットをＩＮ
純正パーツで対応していますので、違和感もありません
サイバーナビの起動試験を実施しましょう
マップ画面
１７号にマセラティなんてあったっけ？
地上デジタル放送を受信中の画面
純正モニターとは比較にならない明るさと高精細
ＬＥＤ＋ＷＶＧＡの実力発揮中です
バックカメラの画像でさえ、こんなに見やすく鮮やかになります
カロッツェリアナビの映像はフリップダウンモニターにも出力可能
社外ナビ＋社外フリップダウンでのツインモニター化が実現しました
エアコンももちろんそのまま使えます
その他の機能にも影響や障害が無いことも確認できました
マニュアル上は交換設置が不可能とされている純正ナビですので、社外ナビ設置に関わる配線
はすべて手作業で対応しないといけませんが、コツコツやれば何とかなるものです
はすべて手作業で対応しないといけませんが、コツコツやれば何とかなるものです
ブログで見るとあっさり実現してしまったかのように見えるエリシオンへの社外ナビ設置作業、
なにはともあれ結果オーライというコトで(^^)v
次の挑戦者様、お待ちしております
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