プリメーラ スターター修理!リビルト交換!

お車のエンジンの掛かりが悪かったり、始動時にエンジンルーム内から異音が発生している
場合、スターターモーターの故障の可能性があります



今回スターター修理を行ったプリメーラのオーナー様も、始動時の『ギャーッ!』というよ
うな異音に異常を感じ、当社へ修理依頼を頂きました





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日産 プリメーラ


E-WHP11 エンジン型式はSR20 平成10年の登録車輌です






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車輌を点検すると異音の発生源は、やはりスターターでした


イグニッションキーを廻すと、金属同士が擦れ合うようなカン高い異常音が鳴り響きます


スターターの修理は、現品修理を行うよりリビルト部品との交換が一般的です


分解修理、部品交換、オーバーホール、調整点検を行うより、メーカーにて製造された
リビルト品を使用する方がコストが安く、品質も安定します


今回のプリメーラのケースでも、リビルト品との交換修理で対応する事と致しました






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プリメーラーのスターターモーターは、エンジンルームの下部にレイアウトされています


取り外しも、車輌下側からの作業になります






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取り外したスターターです


プリメーラが平成10年登録のお車だった事を考えると、そろそろ経年劣化による寿命が
近づいていたのかも知れません






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車輌情報からスターターの品番は確認出来ていましたが、現品で再確認


スターター品番「S114-818A」が確認できます






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こちらが交換するリビルトモーター


当然ですが、新品同様の仕上がりです






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メーカー(日立)製の再生部品ですので、製品ラベルにも「HITACHI」のネームが
入ります






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リビルトスターターを装着し、作業は終了


始動点検を行い、異常がなければ修理は完了です(^^♪






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ちなみに取り外したスターターモータは、メーカーが回収します


こちらのコアをベースに、あらたにリビルト品として再生されるのです





リビルト品での修理作業は、リユース、リサイクルの概念で言えば、まさにエコな商品、
エコな作業ですよね(*^。^*)





ディーラー様で全て新品部品に交換されるのも、修理方法としてはアリだと思います


そのほうが安心!と云うオーナー様も大勢いらっしゃいますし


でも、リビルト品でもメーカー自身が組み上げてるメーカーリビルトはクオリティも高く、
オススメの修理方法のひとつだと考えています












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