VOLVO V70 エアコン修理
ボルボへのエアコン修理作業を行いました
まだ肌寒いこの時期に?
と、思われるかも知れませんが、実はこちらのVOLVOは去年の夏に当店でエアコン点検を行い、修理見積をご案内していたお車でした
去年の夏は事情があってエアコン修理を行わなかったのですが、状況が変わり修理作業をご依頼頂ける事になりました
VOLVO V70
E-8B5254W 1997年モデルの車輌です
修理内容は既に昨夏に確認済みでしたが、再度チェックを行います
故障箇所の確認、交換部品を洗い出し、必要なパーツをメーカーに発注します
交換パーツの一例です
エアコン修理の場合は、リビルト品で対応できるコンプレッサー等はリビルト品を調達し、交換取り付けします
新品で対応する場合は、正規部品をメーカー、ディーラーから取り寄せします
ちなみに上の3枚目の画像はプレッシャースイッチです
こちらが交換した古いプレッシャースイッチ
小さな部品ですが、このプレッシャースイッチが壊れているとエアコンサイクル内のガス圧コントロールが出来なくなり、電動ファンが廻らなくなり、エアコンが動作しません
高圧側、低圧側、双方とも新品に交換しました
先ほどの画像でも、プレッシャースイッチ周辺のオイルの浸み(漏れ)が確認出来るかと思います
各部品を交換する際には、パッキンも全て新品に交換します
こちらももちろん純正部品を使用
height=”360″ width=”480″ data-entry-id=”12490403082″ data-image-id=”14492238654″ data-image-order=”11″>
全ての部品の交換取り付けを行い、修理工程は終了です
最後にクーラーガス(HCF134)を真空引きにてチャージしていきます
ガスを4本充填し、ガス圧調整を行ったら、全ての作業は完了(^_-)-☆
VOLVOを始め、輸入車のエアコン修理も当店は歓迎しております
ディーラー様での修理を行う方も多いと思いますが、こちらでも純正の部品やリビルト部品を使用し、ディーラー様同様の修理対応は可能です
工期や価格面では、ディーラー作業よりもメリットがあるかと思います
ぜひともご相談のほど(*^。^*)