仕事帰り、ひさしぶりに武蔵浦和駅前のシーフックで飲んだ
本当はいったん店の前を通り過ぎて駅の改札に向かったんだけど、見てしまったんだな
店の前に出してある本日のおすすめ看板に「新鮮生ガキ入荷！」などと書いてあったのを
うーん、牡蠣かぁー、食べたいなぁー、どーしよっかなぁー、最近食べてないよなー
入荷！なんて言っちゃっても下の階のマーレの魚屋さんから買ってきただけじゃないのー
なんて思いながらも、気が付けば１８０度のクイックターン
右手のＳｕｉｃａをそっとカバンに戻し、その禁断の扉を開けてしまったのであった
別に禁断じゃないか
そのおすすめの牡蠣は２種類しかなかったんだけど、塩味が効いててミネラル感の強いタイプと、
クリーミーでふくよかな味のものと、別々の風味が楽しめたのでご満悦
えっと、産地は忘れました
どっちかが広島で片方は宮城、だったような
リーズナブルなシャルドネを注文
こちらは多分ロバート・モンダヴィ、だったような
このお店は安いワインがたくさんあって楽しい
アンティパスト、３種盛り
タラモサラダとなんとかのパテとオリーブ
なぜか漬け込んだ蛸の足も乗せられていて、４種盛りになっていた
それとも４種盛りを頼んだのであろうか
あんまり憶えてないや
はい、ごちそうさまでした
以前はこの店のメニューにパエリアがあって、そのパエリアがほんとうに美味しかった
そして、なぜか突然メニューから消えた
パエリアが名物料理です、なんてアピールしていないのに、パエリアを推してるスペイン料理屋
さんのパエリアよりぜんぜん美味かったと思う
さんのパエリアよりぜんぜん美味かったと思う
もうだいぶ昔のことなので、今いる店員さんに「あのー、パエリアはもうやらないんですかー」
などと訊いても「？ ？ ？ 」になってしまうんだろうな
原価率が高かったのかしら
でもいつも混んでいる人気のお店でございます
離陸寸前、オイスターに引き返しを余儀なくされた夜でした
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