「地震です！」「地震です！」って携帯が叫び続けてるんだけど、その携帯がどこにあるかが
判らなくて、揺れながら携帯をもとめてさまよった１４時２８分でした

びっくりしましたね、はい

さてさて、プジョーのエアコン修理作業です

プジョー　１０６

Ｅ-Ｓ２Ｓ

１９９７ｙモデルのお車です

プジョーは、当社でも多くのエアコン修理作業を実施させていただいている車種のうちの
ひとつです

もちろん正規ディーラー様でのエアコン修理も可能だと思いますが、純正部品がひじょう
に高価だったり、あるいは既に交換用の部品が入手できなくなってしまっているケースが
あり、そんな時にくるまの電機やさんが力を発揮しているのです

エアコン故障の原因は、高圧パイプと高圧ホースからのガス漏れです

コンデンサーからの高圧パイプは在庫が見つかったのですが、高圧ホースの方は国内在庫無し

本国フランスからの入荷メドも未定

やはりくるまの電機やさんの出番です

入手困難な高圧ホースを新規に作製してしまいましょう

高圧パイプ

こちらがリメイクした高圧パイプ

リメイクといっても新しいパーツで組み上げていますので、新品ホースと同等品です

汚染劣化により噴射口が詰まり気味なエキスパンションバルブ

新品エキスパンションバルブに交換します

新車時から交換していないと思われるリキットタンク

とうに耐用年数を過ぎています

こちらもＯリング（パッキン）ごと新品と交換

部品を交換し、真空引きガスチャージにてエアコン修理作業は完了です

ホースなどの現品修理は、費用や期間が必要ですが、フランスからの便りを待つよりはずっと
スマート

いますぐ、すこしでもはやく、壊れたエアコンを修理されたいのであれば、自動車電装整備店
をお選びくださいませm(__)m

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