壊れたカーエアコンは、梅雨明け前に修理しましょう! 31スカイラインです!!
7月です
サンタンの季節です
バナナボードアロエジェルの準備はOKですか?
ハットやサングラスも、夏と戦うためには準備が必要
そして忘れてならないエアコン点検
お車のエアコン、冷えてますか?
はい、スカイラインのエアコン修理作業の準備はOKです
日産 スカイライン
E-HR31
昭和63年登録のお車です
エアコン故障でご入庫いただいたスカイラインですが、昭和生まれの31はエアコン修理用の部品がほぼすでに全滅です
生産完了で流通在庫も見込めません
この場合、すべての部品をリメイクして対応します
まずはコンプレッサー
コアのみを流用し、それ以外のパーツをすべて新品に交換して組み上げます
ほぼ新品のコンプレッサーが出来上がります
次にエバポレーター
こちらは汎用もしくは他車用のコアをベースに、配管を加工してあたらしいエバポレーターを製作しています
最後に高圧ホース
こちらは配管継ぎ目のジョイント部分を流用
ホース部分は内径と長さを揃え、同じ材質でゴムホースを新調します
ブラッシュアップしたジョイントとゴムホースをかしめれば、新品ホースの完成です
部品交換後は、真空引きを経てガスチャージ
ガス冷媒は、フロンガスのR12を使用します
変性フロンガスなどを勧められるケースもあるようですが、エアコン故障の原因となりますので、必ず真正品のガスを充填しましょう
スカイラインのエアコン修理、本日も無事に終了です
低年式のお車で、部品供給が停止した車輌でも、エアコン修理が可能なケースが多々あります
ディーラー様で断られたエアコン修理でも、あきらめずに電装専門店にご相談くださいませ
お待ちしております(*^_^*)
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