プレジデント! 大統領のフリップダウンモニター!!地デジもね!!
仕事終わり、クリスマスの夜にインドカレー屋でカレーを食べましたが、そこにはさすがにクリスマスの「ク」の字もなく、奥深くスパイシーなカレーの味を堪能するのに没頭できた今年のクリスマスでした
ナマステー
はい、プレジデントへのフリップダウンモニター&地デジチューナー設置作業です


日産 プレジデント

CBA-PGF50
平成20年登録のお車です

プレジデントに取り付けるモニターはこちら
ALPINE「TMX-RM3005S」

そのモニターを取り付けるルーフがこちら
後席用のバニティミラーが2つあるのですが、その真ん中にフリップダウンモニターをレイアウトします

地デジチューナーは、データシステムのHIT7700Ⅱを設置

プレジデントは標準でマルチナビが搭載されています
外部入力端子はデフォルトで装備されているのですが、VTR出力機能がありません
つまり地デジチューナーを入力することはできても、フリップダウンモニターに地デジ映像を出力することができないのです

このため、分配器を使用して地デジの出力を2系統に分けます
片方を純正ナビに、残りの一方をフリップダウンモニターに直接接続することにより前後のモニターで地上デジタル放送が鑑賞できるようになります

純正の外部入力端子は使用せず、

HIT7700Ⅱの外部入力機能を利用して、ダイレクトに配線します
割り込み配線で加工を行うため、純正端子はAUXとしてそのまま使えますのでご安心を

フリップダウンモニターはルーフに直付けします
プレジデント用のフィッティングキットはありませんので、アタッチメントは自作品で対応
まずはルーフライナーの一部をカット、補強パネルを埋め込みます

こちらが下地材となる金属板

金属ステーでパネルを固定
配線ルートを確保して、モニターの土台をビス留めしていきます

地デジチューナーのアンテナ(4枚)は、フロントガラスに貼り付けます

地デジチューナーは同梱のリモコンでコントロール

リモコンの受光部は、カセットデッキのとなりに固定しました


はい、フリップダウンモニターの取り付けも完了です
キットレスでも純正モニターのように違和感なく設置できました

モニターへの映像入力テストを実施しましょう


地上デジタル放送を受信中のモニター画面
きれいに表示できていますね

地デジ画像はフロントの純正ナビモニターでも、もちろん楽しめます

プレジデントへのフリップダウンモニター&地デジチューナー設置作業、本日も無事に終了
日産が誇る最高級車プレジデントなのに地デジが観れないのは???、ですよね
後付けでフリップダウンモニターも、地デジチューナーも付けられます
お困りの社長さま、ぜひともご下命のほど
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