カーエアコンが効きません! プジョー206SWのエアコン修理です!!
関東地方も梅雨入りしました
しばらくは暑さからは逃れられそうですが、カーエアコンが壊れていると除湿機能が働きません
雨の日の運転、曇り止めが効かない、窓を開けて走るわけにもいかない、とても危険です
冷房機能も大切ですが、エアコンの除湿機能の大切さを痛感する梅雨シーズン
やはりエアコン修理はお早めに、ですね♪
はい、プジョーのエアコン修理作業です
プジョー 206SW
GH-EKNFGU
2004yモデルのお車です
こちらのプジョー、もともとはコンプレッサーからの異音が気になるとの理由でご入庫いただきました
エンジンルーム内にあるコンプレッサーですが、エアコンスイッチをオンオフするたびに音や振動の変化があるので気がついたご様子です
点検を実施してみたところ、異音の原因であるコンプレッサーからはガス漏れの症状を確認
まだ症状は軽いのですが、このまま故障を放置して使用した場合、コンプレッサーの焼き付きが予想されます
そうなるとエアコンサイクル内に異物が混入してしまい、エアコン関連の全てのパーツを交換する事態となってしまう懸念があります
重大なトラブルが発生する前にコンプレッサー交換での修理対応を実施します
プジョーの純正部品ではなく、社外品のコンプレッサーを採用
品質の変わらない社外パーツは、純正新品のおよそ半分ほどの価格でご案内できます
少しでも費用を抑えたいという思いで、当社での修理の際には社外品やリビルト品の使用を推奨しております
サイクル内フィルターの役割を果たすリキットタンク
こちらも適合する社外品を使用
エアコン故障を未然に防ぐためにも、リキットタンクは必ず交換しましょう
コンプレッサーとリキットタンクを交換
作業中にクーラーガスは抜きますので、真空引き後に冷媒を再充填
これでエアコン修理は完了です
はい、異音も解消、安定した冷風も復活
プジョーのエアコン修理作業、本日も無事に終了です
コンプレッサーに異音などの症状があるケースでは、早めの対策が肝心です
同じエアコン修理でも、コンプレッサーだけの交換で済む場合と、コンデンサーやエキスパンションバルブ、エバポレーターまでの交換が必要となってしまうこともあります
もちろんその修理費用には大きな開きが
心配な兆しがあれば、くるまの電機やさんにご相談くださいね(*^_^*)
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