BLOG

一覧

BLOG

くるまの電機やさん日記(新)

冷えない、ぬるい、風が出ない! スターレットのエアコン修理作業です!!

まだ馬鹿だったころ(いまでも馬鹿ですが)、仕事終わりのビールを飲んだときの感動と快感を高めるために、お昼ごはんを食べてからビールにありつくまでの午後の時間、一切の水分を摂るのをやめましょう運動というのをやっていた


今そんなことをしたらもれなく熱中症になってしまうだろうけど、当時は誇らしげに「俺、今日の午後は水一滴も飲んでないからねー」などと自慢しながらジョッキ生を注文したものである


ほんとうに馬鹿だったし、よく死ななかったな


おかげでいまや大馬鹿者と呼ばれ、月に何度かは酒におぼれて死にかかってます




















はい、スターレットのエアコン修理作業です























イメージ 1

イメージ 2

トヨタ スターレット










イメージ 3

E-EP82


平成4年登録のお車です










イメージ 4

こちらのスターレット、ガス漏れが発生している様子でエアコンが効きません


昨夏はガスチャージでしのいだそうですが今年は根本的な修理がしたいとのことで、電装修理専門店である当社にご入庫いただきました










イメージ 5

オーナー様の心配は、低年式のお車なので修理用の部品があるかどうかという点でした


懸念どおり、ガス漏れが発生しているコンプレッサーは既に生産中止でした


リビルト品も欠品し、流通在庫もありません


この場合、現品コンプレッサーのコアをベースに新しいコンプレッサーを製作します










イメージ 6

こちらがリメイクしたコンプレッサー


ケース以外は消耗パーツを含めてすべて新品部品で構成されています


ほぼ新品といってもいいコンプレッサーとの交換で、修理作業を進めます










イメージ 7

エバポレーター,エキスパンションバルブ,チューブも要交換










イメージ 8

イメージ 9

こちらは社外品のエバポレーターにDENSO製のエキパンとチューブを組み合わせて対応します










イメージ 10

老朽化したエアコンホースも交換










イメージ 11

コンプレッサー交換を伴うエアコン修理のケースでは、リキットタンクは必ず交換します










イメージ 12

平成4年に生産されたお車は、エアコン冷媒にフロンガスを採用しています


旧ガス仕様車にはR12のクーラーガスをチャージしましょう


混合ガスや変性ガスは、エアコン故障の原因となります


けっして使ってはなりませぬ










イメージ 13

スターレットのエアコン修理作業、本日も無事に終了です






ディーラー様ではすでに対応できなくなっている車輌でも、くるまの電機やさんでは修理可能なケースもあります


たいせつな愛車のメンテナンスは、自動車電装専門店におまかせくださいませ(*^_^*)





















r>











公式フェイスブック
イメージ 14

  当ブログはfacebookにリンク中
  友達登録で新しい記事のアップをお知らせします
  facebookの「友達リクエスト」と「いいね!」をお待ちしております♪










浦和のテクニシャンと言えば…
くるまの電機の事ならおまかせを!!
  [自動車電装のプロショップ]
  株式会社  小國電機工業所


当店商品、取付作業はYahoo!オークションに出品中です