R34スカイライン  エアコン修理&カーナビ取付!

荒天だった昨日とうって変わり、今日は爽やかな陽気でした


まさにドライブ日和


ドライブと言えば車、車と言えばカーナビ!


と言う訳で(笑)、カーナビ取付の様子をご案内致します


また、今回カーナビを装着したR34はカーエアコンの修理を同時に行いました


せっかく最新のHDDナビを装着しても、エアコンの調子がイマイチでは、快適なドラ
イブとはかけ離れてしまいます


梅雨を前にしたこの季節、エアコンのフル稼働期を前にメンテナンスをされるのをお勧
め致します(*^。^*)







さて、R34スカイラインへ、カーナビ、オーディオの取付作業とエアコンの修理作業を
実施です





イメージ 1

イメージ 2

日産 スカイライン


GF-ER34(改) 平成12年登録の車輌です






イメージ 3

こちらのR34には、かなりの点数のオーディオ関連機器の装着を行いました


メインはカーナビとヘッドユニット装着ですが、カメラやETC、ドラレコの取り付けも
同時施工


さらに、エアコンの修理も承りましたので、かなり大掛かりな作業となりました






イメージ 4

カーナビは、オンダッシュタイプのHDDナビ「AVIC-HRV002G」を選択






イメージ 5

ヘッドユニットは、同じくカロッツェリアの「DEH-P540」を採用です


この2機種をIPバスで接続しましたので、ヘッドユニットでナビソースのコントロールが
可能になっています






イメージ 6

ETC車載器は、カロッツェリアナビと接続用の専用モデル「ND-ETC5」


ETC車載器が全国的に欠品中ですが、この専用モデルの在庫はなんとか確保出来ました^^;






イメージ 7

バックカメラは「ND-BC30」


ノーマルビューの他にハイアングルモードでの画像も確認可能な、カメラの中の最上級機器
です






イメージ 8

イメージ 9

ドラレコ、ことドライブレコーダーは富士通テンイクリプスのモデルを設置


「DREC2000」です


イクリプス製のドラレコですが、今回のように他社(カロッツェリア)製のナビとの接続も
OKです!









イメージ 10

ドラレコのカメラ部はルームミラー裏に設置します


小型ですので、視界の妨げにもなりません






イメージ 11

ドラレコ本体は、ETC車載器と並べてグローブボックス内に固定しました






イメージ 12

バックカメラ、「ND-BC30」の画像です


PinPの小さい画像がハイアングルモード


もちろん、スイッチ一つでサイズの入れ替えも可能です






イメージ 13

さて、ここからがアエコン修理作業のご案内です


エアコン修理の点検当初は高圧ホースからのガスリークが確認され、ホースとレシーバのみr>の交換で対応可能と考えていました


日産純正部品からも、この2点のみ取り寄せ






イメージ 14

イメージ 15

しかし、実際にエアコンサイクルをバラしてみるとコンデンサーにも不具合がある事が判り
ました


画像では判り難いかもしれませんが、コンデンサーのコーナー部とホースが接触し、磨耗が
原因と見られるコンデンサーホースの欠損が見られたのです


微量ですが、このホースの損傷部分からのガス漏れも確認された為、コンデンサーの交換を
行う事と致しました






イメージ 16

取り外したコンデンサー


一般的なコンデンサーから確認できるフィン部の漏れは無かったのですが、今回はホースか
らのリークが出てしまっていました






イメージ 17

磨耗により欠損したホース部


カーブを描いて削られているのが判ると思います


目視では見えないのですが、この欠損部の表面に細かな穴が開き、ガス冷媒が徐々に漏れ出
している状態でした






イメージ 18

日産より新品のコンデンサーを取り寄せて交換、エアコン修理作業も完了致しました





コンデンサーのホースに穴が開いてしまった原因ですが、コンデンサーとラジエターをエン
ジンルーム内に固定するラバーの一部が外れてしまっていた事です






イメージ 19

マウンティングラバーと云う部品なのですが、本来この画像のようにゴム(ラバー)が2重
になっていて、コンデンサーへの衝撃を緩衝しながら、しっかりと固定する部材です


ただ、今回のR34では上の画像のように真ん中に入るゴムが無くなっていた為に、車が加
減速する度にコンデンサーとホースに圧力が掛かり、次第にホースが削れて行ってしまった
のだと考えられます







今回のような理由によるエアコン故障(=ガス漏れ)の事象は、当社でもレアケースです



「エアコンの不具合は発生している症状が同じでも、原因は千差万別です」と自分でもお
客様に説明しているのですが、まさにこちらのR34の状況は本当に想像し難いトラブル
でした



しばらくは何でコンデンサーホースからガスが漏れているかが判らず、関係者も含めエア
コンの前に人だかりが出来てしまう状況でしたから(*_*;




オーナー様には修理に時間が掛かりご心配を掛けてしまいましたが、当社としてはお陰様
で(!?)経験値がひとつ上がりました


日々、勉強でございますm(__)m



























浦和のテクニシャンと言えば…
くるまの電機の事ならおまかせを!!
  [自動車電装のプロショップ]
  株式会社  小國電機工業所
当店商品、取付作業はYahoo!オークションに出品中です