カローラレビン！ 旧ガス仕様のカーエアコンが壊れてしまって困っています！！
北朝鮮からミサイル飛んで来たら地下に逃げてくださいって言うけどさ、うちの近所に地下施設なんてないんだよね、住宅地だから
いちばん近所でイトーヨーカドーの地下駐車場だな
あそこまで７分以内に逃げ込まなきゃいけないのか
それって猛ダッシュでもギリギリじゃんか
ジョクじゃ間に合わないかも
ちょっと今夜当たり練習してみようかな
準備はいつも怠るなってオシムさんも言ってたし
よし、頑張ってみるか
なんだか北朝鮮のおかげで足が速くなりそうだわ
ヒューイ
はい、８６レビンのエアコン＆ヒーター修理作業です
カローラ レビン
昭和６１年登録のＡＥ８６
名車ハチロクのご入庫です
こちらのレビン、エアコンが故障していて冷房が効きません
それだけではなくヒーターも故障していて暖房も使えません
夏は暖かく（熱っつく？）、冬は冷たい風が出てきてしまう状態です
エアコン故障とヒーター故障はそれぞれ別の原因で壊れているため、修理も個別に実施する必要があります
その分費用が掛かりますので当初はどちらか一方のみの修理をとご検討されていたのですが、どうせやるなら両方いっぺんにということで今回の修理となりました
まずはコンプレッサー
ガス漏れ中です
もはやトヨタでは生産していないコンプレッサーですが、リビルトであれば新品同様のパーツを入手することができます
メーカー（ＤＥＮＳＯ）製造のリビルトコンプレッサーですので、品質的にも安定しています
こちらはコンデンサー
こちらも社外品で対応
コストを抑えるためにリビルトや社外品があるパーツは、できるだけ積極的に採用します
高圧ホース
こちらも劣化によるガス漏れが多発する部品です
ゴムは硬化したり収縮したりするものです
こちらも交換
このちっちゃい部品がヒーター不具合の原因です
ＶＳＶ（バキューム･ソレノイド・バルブ）
これが壊れてしまうとヒーターの制御ができなくなり、暖房を選択しても風は出るけど暖かくならない、といった症状になります
ＶＳＶは正規部品を使用
こちらはリビルトとか社外品がありませんからね
中古パーツはもってのほかです
価格もさほど高くありませんので、純正パーツを使いましょう
mage-id=”14492339254″ data-image-order=”13″>リキットタンク
エアコンメンテナンスの際は、リキットタンク交換は必須です
こちらを怠ると短期間でエアコントラブルが再発する可能性があります
サイクル内の不純物を取り除くたいせつな役割を担っているのです
忘れずに
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です
レビンのエアコン修理作業、本日も無事に終了です
クーラーもヒーターが同時に復活
これで真夏も真冬も大安心、クルマらしいクルマがよみがえりました（*^_^*）
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