エアコン修理！ Ｙ３０グロリア 昭和生まれでございます(*^^)v
今日、関東地方にも梅雨入り宣言が出されました
昨年より１２日遅い梅雨入りだそうです
おかげさまで、どんよ～りした天気の一日でした
今年の梅雨は例年より降水量が少ない見通しらしいですが、昨年も雨があまり降らず、
あんまり梅雨らしくなかったよ～な
あんまり梅雨らしくなかったよ～な
雨といえば、昨年は梅雨の雨降りよりもゲリラ豪雨の方が印象に残ってますね
ほんとうに瞬間的な激しい集中豪雨が多かった
今年もゲリラが襲ってくるのでしょうかーーーーー(*_*;
さて、今や懐かしの名車とも呼ばれる「Ｙ３０グロリア」のエアコン修理作業を行いました
日産 グロリア
型式はＥ－ＰＹ３０で、初年度登録は昭和５９年８月の車輌です
久々の昭和のお車のご入庫、誠に有難うございますm(__)m
昭和５９年といえば２５年前、２５年前といえば４半世紀前のグロリアです
オーナー様も本当にエアコン修理は出来るのか、修理に必要な部品は入手できるのか等、
様々な不安を抱えながら当店にご来店頂いたようです
様々な不安を抱えながら当店にご来店頂いたようです
お車を拝見するとエアコン故障以外は非常に調子良く、内外装のとてもきれいな状態の車輌
でした
でした
オーナー様もＹ３０をとても大事にされているご様子で、「修理に時間が掛かるかもしれませ
んが…」との条件でお車をお預かりさせて頂く事にしました
んが…」との条件でお車をお預かりさせて頂く事にしました
エアコン故障の原因としては、主にコンプレッサーの不良とエバポレーターからのガスリー
クでした
２５年前の車輌の部品が見つかるかどうか、当店も心配していたのですが、コンプレッサーに
関しては程なくリビルト品が見つかりました
関しては程なくリビルト品が見つかりました
とりあえず、ひと安心です^^;
ただ、エバポレーターがどうして見つかりません(T_T)
日産部品販売も既に取り扱い期限切れ、製造元の日立でも補修部品の対象リストから除外
されていました
されていました
となると、残る方法は現品修理です
現状のエバポレーターを分解修理、オーバーホールして再使用出来るように生き返らせる方
法を選択しました
法を選択しました
かなり時間が掛かる作業ですが、オーナー様の了解を頂き、修理を続行する事になりました
エバポレーター同様、修理交換が必要だったエキスパンションバルブですが、こちらは当時
の新品が偶然見つかりました♪
エキパンは部品が入手できず、諦めていたのですがＹ３０のエアコン修理部品探しで声を掛
けていた同業他社様から譲って頂いたのです
けていた同業他社様から譲って頂いたのです
その会社様からは「今後も使用予定は無いし、そもそも既に在庫リストから外れているので
タダで差し上げます」と言われ、お言葉に甘えて無償で頂いてしまいました(^_^メ)
タダで差し上げます」と言われ、お言葉に甘えて無償で頂いてしまいました(^_^メ)
部品が見つかっただけでも幸運なのに、タダで貰えるとはなんてＬＵＣＫＹ！！
お客様にも喜んでもらえそうです(*^。^*)
もちろん、仕入れゼロ円の部品をお客様にご請求する訳にはいきませんので、オーナー様
には事情を説明し、エキパンは無料で新品と交換させて頂きましたよ、念の為(笑)
には事情を説明し、エキパンは無料で新品と交換させて頂きましたよ、念の為(笑)
それやこれやで、結局ご入庫からお引渡しまで２週間ほど掛かってしまいましたが、なんと
か無事にエアコン修理を行う事が出来ました(*^^)v
か無事にエアコン修理を行う事が出来ました(*^^)v
こちらのＹ３０グロリアを修理でお預かりする前に「もし部品が見つからず、現品修理も
出来なかった場合はどうされますか」とお尋ねしたところ、「…暑いけど我慢して乗りま
す、好きな車ですから」と云ったニュアンスの事をお話されていました
出来なかった場合はどうされますか」とお尋ねしたところ、「…暑いけど我慢して乗りま
す、好きな車ですから」と云ったニュアンスの事をお話されていました
そう言われてしまうと、なんとしても修理させて頂きたくなってしまう^^;
今回はお客様のリクエストにお応えする事が出来て、良かったデス
燃費の良いエコカーに乗り換えるのも、確かにエコです
修理で乗り続けられる車を大切に乗り継いで行くのも、エコですよね
でも、エアコンが効かない車に乗るのはたとえエコでも耐え難いエコかも知れません(涙)
旧車、低年式車でエアコン故障の悩みを抱えているオーナー様、ぜひ一度、ご相談下さいませ<
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