DDTプロレスリング@イコス上尾
地方開催のプロレス興行は、なかなか趣があって楽しいものです
試合前の握手会やサイン会など選手との交流はもちろんですが、
試合後がまたおもしろい
さっきまで光まばゆいリングの上で、さほど多くもない観客の歓声を浴びていた選手たちが会場の撤収作業に汗を流しているのです
試合中パイプ椅子を振り回して暴れていた選手も、その椅子をひとつずつ丁寧に折りたたんでは機材運搬車に積み込んでいく
坂口征夫にいたっては、椅子の背もたれにセロテープで貼り付けてある席番「南3列5番」みたいな紙切れを回収する係ですからね
ほっこりさせるにもほどがある
しかしよく会場内を見わたすとエースの竹下がいない
椅子もかたずけていないし、リングの解体にも関わっていない
さすがにチャンピオンは別待遇で、下働きなんてしないのね、そりゃそうだよね
そう思いながら会場を出たところ、立ってましたよ竹下くん
ほとんどだれもいないロビーにぽつんとひとり、高山善廣選手への募金箱を抱きかかえてたたずむ竹下選手
こりゃたまらんわDDT
ちゃんと仕事をしているじゃないの
財布の小銭をぜんぶ募金箱に放り込んでしまう僕@上尾市はとなり街でございました
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