カーエアコン修理! ホンダプレリュードの巻!!

毎年書いていますが今年も書きます


エアコン修理はおやはめに


理由その1、夏本番になると修理作業が混みあいます


通常1日で終わる作業が1週間とか2週間とかの順番待ちになることも


理由その2、エアコン作業のピーク時には部品が欠品します


メーカーにも部品屋さんにも注文が殺到し、納期が暑さの盛りも過ぎた9月ころ、なんてこともあるのです


理由その3、我慢して乗っていると被害が拡大します


コンプレッサーから異音がしていて効きも悪いのに無理して稼働させていると焼き付きが発生し、コンプレッサー以外の部品も連鎖して壊れる、なんておそろしい


4月より5月、5月より6月とエアコン需要は上がっていきます


梅雨時期はエアコンの除湿機能も大事です


さあ今だ!


こちらのフォーム(↓)に「エアコン点検希望」とヒトコト書いて送信してくださいね




お待ちしとりやす




















さて、プレリュードのエアコン修理作業です




















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ホンダ プレリュード










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E-BB4


平成5年登録のお車です










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平成5年車のプレリュード、エアコン故障とお聞きしただけで、あぁ修理部品がないだろうなぁと想像できてしまいます


今回も「コンプレッサー」「コンデンサー」「エバポレーター」、エアコンパーツの主要3部品に不具合があり、いずれも生産終了となっていました


さて、ここからがくるまの電機やさんのお仕事


ホンダディーラー様ではお手上げのケースでも、当社ではそれぞれの部品をリメイクします


現品もしくは適合品をベースにあたらしい部品を製作して対応しています










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ガス漏れしていたコンプレッサー


クラッチのベアリングからも異音が発生


アウトです










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交換するリビルトコンプレッサー


見た目ももちろんスペックも純正新品と同等です










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コンデンサー


こちらもガス漏れ中


黒く油汚れが付いている個所がリークポイントです










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リメイクしたコンデンサー


上出来です










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エバポレーターASSY










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こちらもご覧のとおり


エキパン付きのエバポレーターの完成です










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コンデンサーファンも壊れていたのですが、こちらは奇跡的にメーカー在庫がありました










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カーエアコン修理時に、リキットタンク交換は必須です










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タンク形状は異なるもののジョイントが合えば接続はOK


リキットタンクとしての機能が果たせれば問題ありません










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部品交換後はガスチャージ


平成5年登録の車両はぎりぎり新ガスです


HFC-134aを充填し、エアコン修理は完了!










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プレリュードのエアコン修理作業、本日も無事に終了です






リメイク期間が必要となるため、通常のエアコン修理作業より工期や費用が掛かってしまいますが、作業自体は可能です


カーディーラーで断られてしまったエアコン修理作業でも、くるまの電機やさんにご相談くださいませ(^_-)




































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