フィアット500のエアコン修理作業! ほんとうの暑さはこれからです!!
タイトルにも記しましたが、夏本番の暑さをあなどってはいけません
とくにエアコンが壊れているクルマにとって、日本の夏の暑さは苛烈です
あ、いま、生まれて初めて苛烈という言葉を使いました
意味はたぶん、猛烈のはるか彼方…、ってな感じでしょうか
それくらい厳しいのですよ
直すならいま、フィアットのエアコン修理作業です


フィアット 500

ABA-31214
2008yモデルのお車です

見た目可愛いフィアット500ですが、エアコン故障はヘヴィーな状況でした

まずはコンプレッサー
焼き付いていて圧縮しません

純正新品定価は10万円オーバーのコンプレッサーですが、リビルト品で対応できました

コンデンサーは目詰まり

こちらは社外品と交換

高圧ホースはガス漏れ

エアコン故障要因のすべてが揃ってまいりました

最後はエキスパンションバルブ

コンデンサー(リキットタンク)が詰まっている状況であれば、たいていエキパンも詰まってます

部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です

フィアット500のエアコン修理作業、本日も無事に終了
実はこちらのフィアット、当社にご入庫いただくまえに、正規ディーラー様でも修理見積を取られていたとのこと
結果的に費用の安かった当社にご依頼いただきました
おそらく作業工賃はディーラーさんも当社も変わらないのではと思うのですが、リビルト品や社外品を使って修理ができる分、こちらにコストメリットが出るのです
その差はなんとウン十万となることも
自動車電装修理なら、くるまの電機やさんにおまかせいただきたい理由がここに(^_-)
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