あの感動の名作がよみがえる
こんな暑い日に屋外でサッカー観戦なんてどうかしてますわ
というわけで、涼やかさをもとめて新国立劇場へ
都会のオアシスですな
演目はレインマン
かつてダスティン・ホフマンとトム・クルーズで映画化されたこの作品を、椎名桔平と藤原竜也が演じます
ふたりとも大好きな俳優さんなので、数カ月前からこの日を楽しみにしておりました
いい役者さんは存在感というかオーラというか、とにかく舞台によく映えます
すてきでした
しかし芝居終わりの帰り道、劇場裏手のコンビニ前で、この日の主役のふたり以上の存在感を放つ御仁に出くわした
その人の名は山本寛斎
ど派手な極彩色のつなぎをまとい、甲州街道方面へずいずい進んでく
なんでこんな脇道を、世界的なファッションデザイナーが歩いてんだか
もしやお住まいが初台なの
港区あたりに住んでそうなイメージなんだけど
ファミリーマートで栄養ドリンクのキャップをひねりながら思い出した
寛斎さんは山本未来さんの父親だから、桔平さんの義理のお父さんになるわけね
そんで舞台を観にきてたんだ
なーるほど、なっとく
そして寛斎さんはタクシーに乗り込み、期待通り（！？）都心方面に消えていったのでございました
レインマン、公演は明日まで
男ふたり、感動の雨を降らせます
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