カーエアコンを電装店で直したらお得だった! アルファロメオ!!
エアコン故障とのご連絡を受けいざご来店、まずは現車,現況確認を試みたところ…
なななななんと、単にエアコンのスイッチを押していなかっただけなのであった
A/Cって書いてあるボタンね
スイッチ押せば、そのとたんに冷風がぶわーっと
なーんてことが、シーズンに2,3回はあるんですよ
大汗をかきながら運転してきたご主人さまに、助手席でぐったりしている奥さまに、どのようにお伝えしたらよろしいものか、修理よりも難しいなぁと思い悩む6月の青い空でございます
お気をつけくださいまし
アルファロメオのエアコン修理作業です
アルファロメオ 75
E-162B
1991yモデルのお車です
1991年といえば今から28年前ですからね
それはエアコンも壊れます
ガスチャージでしのいできたこちらのアルファロメオも、いよいよ本格的なエアコン修理を行うことになりました
故障原因はガス漏れで、ガス漏れ箇所はコンプレッサーと高圧ホース
そしてどちらの部品も既に生産中止でございます
このケース、ここからがくるまの電機やさんのお仕事です
コンプレッサー
部品がありませんのでこちらの現品から、あたらしいコンプレッサーを作ります
こちらがリメイクした完成品のコンプレッサー
コアのみをブラッシュアップして再利用
プーリも配線も、内部の消耗部品もすべて新品に交換しています
もはや新品コンプレッサークオリティ
高圧ホース
樹脂部分が経年による硬化で剥離しています
ゴムはどうしても収縮しますからね
高圧ホースも新品を製作
思うに純正部品よりこちらの方が高品質ではと
メインドインジャパンですからね
取り外したリキットタンク
こちらは適合する他車用リキットタンクをあてがいます
機能すればそれで良いのです
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのR12を充填し、エアコン修理は完了です
アルファロメオのエアコン修理作業、本日も無事に終了
年式が古いから、もう部品がないからとあきらめていたオーナー様!
光はここに(^_-)-☆
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