ジュリアナ東京 懐かしすぎです!!

『日本人ナラお茶漬けダロ!!』





懐かしいですね~

「ジュリアナァ~ズ、トーキョー!!」(笑)


ワタクシもその昔、恥ずかしながら行ってましたよ

歳がバレルというものです


会社帰りに行く時は田町駅から歩くんですよね

これが結構な距離なんだ(汗)

でも
「今夜はいったいナニが起きるんだろ~」
などと妄想に期待を膨らませながら歩く歩く(笑)

実際はなぁ~んにも起きなかったりするんですが(涙)



でもジュリアナと言えば思い出すのがボディコンギャルとか
ユーロビートより、とあるサッカー選手のことです


まだJリーグが開幕する前でした
ジュリアナは当時、芸能人が夜な夜な遊びに来るのが有名で、それ
を目当てにVIPルーム前に張り込んでいる連中もいたりしました

「芸能人より一般人!!」
「モデルさんよりOLさん!!」
などとワケの判らないことを言ってた我々は芸能人には目もくれ
ず(もちろん相手にしてもらえませんが)、お立ち台ギャルに心
を奪われていました
あぁ、恥ずかしい



でも相手がサッカー選手となれば話は別です
時はサッカーのプロ化が決まり、いよいよJリーグが開幕するぞ
ってな空前のサッカーブーム
まさにオレオレ!、アレアレ!(笑)な時期でした

自分はひとり、ジュリアナのフロアの奥にあったトイレに入り鏡
に向かってスタイルチェック(!?)などをしておりました

さてと、手を洗ってフロアへ戻ろうかと思っていたその時、その人
はトイレのドアを開けて入ってきたのです


細身の長身で独特の猫背
ど、どうしちゃったの?みたいな細かぁ~いパーマネント!!



『あっ、ラモス!ラモスだよ、ラモスですよね?うわぁ~!!』
  取り乱すボク

『ハイ、ラモスですよ、…ヨビステデスカ?』
  ニヤリとしながら答えるラモス

目にも鮮やかなターコイズブルーのジャケット、ホワイトのタイト
パンツ、そして素足にスリッポン(懐)!

そこに立っていたのはカリオカこと、読売の「ラモス瑠偉」だった
のですよ!
それも1m以内の至近距離に!!


『あ、スイマセン(汗)』
『てっ、天皇杯惜しかったですね~、見てましたよ!!』
『じぇっ、Jリーグ、楽しみデスぅ~』
『も~、ずっとファンでしたっ!!』
  酔いの勢いも手伝って矢継ぎ早なボク

『アリガトネ、…過去形デスカ?』
  冷静な突っ込みのラモちゃん


『あ、いやいや今もファンです 読売も大好きです』
  う、嘘を付いてしまったボク
『あの、あ、握手して下さいっ!!』
  も~ただのミーハーですいません

『握手イイケド、…アナタ、手ヲアライマシタカ?』
  またしても絶妙な返しのカリオカ様!

もちろん握手はしてもらいました
こちらの手を包み込むような優しいシェイクハンズっ(幸)



この時からカリオカの大ファンです

彼がどこのチームにいても、どんな色のユニフォームを着てい
ても、たとえ緑色の血が流れていても(笑)


まっすぐな性格、熱いハート、忘れないユーモア、
そして人を喰ったようなループシュート

彼の現役時代のプレーをスタジアムで何試合も見れた事はとて
も幸せに思います





ジュリアナ復活で、真っ先に彼の事を思い出してしまいました


ひょっとして、今の岡田ジャパンに足りないものを注いでくれ
るのはカリオカなのかも知れません

岡田ジャパンが無理ならいま話題のWBCの監督候補にどうで
すか(笑)?
なんか無茶苦茶しそうですが、異端児参入で思わぬ波及効果は
あるかも(笑)


イメージ 1

                           ↑民芸品でも売ってそうです(笑)
 








ラモスさん、相変わらずお茶漬けは食べているのでしょうか?



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