エアコン修理! 三菱FTO!

今日も蒸し暑い一日だなぁと思っていたら、先ほどから夕立です


ゴロゴロと雷が鳴り出したと思ったら、急に空が暗くなりバラバラと雨が(*_*;


でも、雨は嫌だけど、すこし涼しくなってきたよーな気もします


この時間からご来店されるお客様、スコールにお気を付けて、安全運転でお越し下さいま
すように!!








さて、三菱FTOのエアコン修理作業の様子をご紹介します




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三菱 FTO


平成9年登録のE-DE3Aです



もともと生産台数の少ないスペシャリティカーですので、当社でも過去の取り扱い台数の
少ない方の車種です


こちらのお車、非常に良くメンテナンスされており、つい先日ボディーコーティングを実施
したばっかりとの事でした


どーりで外装もピカピカ☆のはずですね






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エンジン関係、足回り等は几帳面な点検整備のお陰で好調を維持していましたが、残念な事
にエアコンが不調です


やはり乗り出しから10年以上経過しているお車ですので、カーエアコンにもメンテナンス
の時期が迫っていました


当社で点検・診断を行ったところ、エバポレーターとコンプレッサーからのガス漏れが確認
出来ました


オーナー様も「これからも、FTOには手を入れながら永く乗っていきたい」とのご意向で、
エアコン修理を実施する事になりました






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取り外したエバポレーター






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おなじくコンプレッサー






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新品のエバポレーターに交換します






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コンプレッサーはリビルト品で対応






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エバポレーターの交換と同時にエキスパンションバルブの交換と、リキットタンクの新品へ
の交換も行います






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コンデンサーや高圧ホースには異状が見られませんでしたので、今回はエバポレーターとコ
ンプレッサーの交換のみで修理対応させて頂きました


この修理メンテナンスにより、エアコンに関しては新車に近い状態にリフレッシュしたと思
います






こちらのFTOに関して云えば、電装品関係で将来的に心配なのは、エアコン以外はスター
ターとダイナモです


乗り方にもよりますが一般的に10年、もしくは10万キロ走行が機能的な限界とも囁かれ
る部品ですので、そろそろ修理や交換のタイミングだとも云えると思います



スターター、ダイナモとも当社ではメーカーリビルト部品での修理交換作業を承っております


スターターなどは前の日は普通に稼動していても、翌朝突然機能停止してしまうケースもある
のです


実際、当店まで辿り着いた途端にスターターが事切れてしまったケースも、何度もあります(@_@。




お早めの点検、お早目の交換、もしもの時の為にオススメ致しておりますm(__)m



























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