ねじまき鳥クロニクル@東京芸術劇場プレイハウス
これがリニュアルした池袋西口公園か
ステージがあって大型ビジョンがあって
グローバルリングっていうシンボル的なモニュメントもある
オシャレで開放感のある駅前公演に変わったなぁ
芸術と都市の融合を目指す、池袋の心意気を感じます
って写真の撮り方が下手過ぎて伝わりませんね
こちらが正しい写真の撮り方(拝借しました)
リングもちゃんと写っておる
僕のデスティネーションはこちら
東京芸術劇場
の中にあるプレイハウス
で、観劇する作品はこちら
ねじまき鳥クロニクル
原作村上春樹、脚本演出は藤田貴大
この組み合わせに期待と不安がうずまき鳥クロニクル
【5】
村上春樹ワールド満載の長編作品と、斬新かつオリジナリティがあふれ過ぎる演出で注目の気鋭のクリエイター藤田貴大
個性的な天才同士
どんな舞台になるのでしょう
はたしてワタシは理解できるのでしょうか
そしてねじまき鳥さんはどう鳴くのでしょう
お芝居、ダンス、ライブ演奏、舞台芸術、照明、意匠、メイク
「ねじまき鳥クロニクル、意味不明」とか「で、なんの話?」っていう感想を持つ人も多いようだけど、もともと原作がスクランブルロックンロールてきな感じの小説なので、それはそれでいろんなファクターで正しくその世界観を表現していたんじゃないかと思います
とても高い次元で
成河くんと麦ちゃんはなんどか舞台を観させていただきましたが、今回も素晴らしかった
そして渡辺大知さん、あなたはどちらが本業なの
どっちも本業ですね、失礼しました
そして間宮中尉役を演じた吹越満さん、いつも圧倒されます
なんなのでしょうね、存在感を自在にコントロールする技術というかたたずまいというか雰囲気なのか
いやはや、すーっと引き込まれます
とにかく作品を通して「なんかすごいもの観ちゃってる」モードが続く3時間でございました
考えないで楽しむのが正解なんでしょう
ねじまき鳥クロニクルは3月1日まで上演中
これから見る方は原作を読むこともおすすめします
文庫本は3部作のボリュームですけどね
(自分は今ごろ読んでます)
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