エアコン故障修理は高額な費用が掛かるイメージがあるかと思います
でもコンプレッサー故障のケースでは、リビルト品を利用することにより費用を抑えることも可能になります
一般的な国産車の場合、純正新品コンプレッサーの価格は７万円から１０万円ほど
輸入車だとさらに倍とか、それ以上の価格になることも
リビルトコンプレッサーはモデルにもよりますが、およそ純正部品の半分くらいの価格でご案内できることがほとんどです
最近ではメーカー製造でのリビルト品が主流になり、ちゃんと保証も付いてます
安心、そして低価格
もはやリビルト品を選ばないという選択はありませんね
今回もリビルト品を採用しての修理、デミオのエアコン修理作業でございます
マツダ デミオ
ＤＢＡ-ＤＪ３ＦＳ
平成２８年登録のお車です
エアコン効き不良でご入庫のデミオ
ガス漏れを疑っての点検依頼でしたが、クーラーガスは規定量充填されています
故障原因はこちら
エアコンコンプレッサーです
見た目は問題なさそうなコンプレッサーですが、内部でコイルが断線していました
エアコンの風が出るのに冷えないといった症状の場合、コイル断線による導通不良でコンプレッサーが圧縮しなくなるパターンも考えられるのです
コンプレッサー要交換となり、ここでリビルトコンプレッサーの登場
新品スペックでお手頃価格
カーディーラーさんで純正部品と交換するか、電装店でリビルト品と交換するか
さあどっち
こちらはプレッシャースイッチ
圧力異常となったコンプレッサーと同時交換します
コンプレッサーの焼き付き現象が発生した場合は摩耗粉や燃焼カスがサイクルに回ってしまい、大幅な部品交換を強いられるケースもあります
今回はそこまでの症状ではありませんので、コンプレッサーとプレッシャースイッチのみの交換修理で対応できました
部品交換後はガスチャージ
新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です
デミオのエアコン修理作業、本日も無事に終了
リビルト品採用のおかげもあり、費用を抑えた修理が実施できました
比較的年式の新しい車両でも、エアコントラブルが発生してしまう場合もあります
そんなときこそ原因をピンポイントで検出し、最小限の修理で済ませることができる電装店にご相談ください
きっと期待にお応えできるかと
お待ちしておりますm(__)m
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