新型コロナウィルス感染拡大防止のため体調不良の方、熱がある方のご来店はお控え願っているのですが、エアコンの具合が悪いお車のご来店は大歓迎でございます

エアコン故障はここで収束

エディックスのエアコン修理作業です

ホンダ　エディックス

ＤＢＡ-ＢＥ３

平成１７年登録のお車です

ＡＣスイッチを入れると風は出るものの、全く冷たくならないというこちらのエディックス

デフロスターにしても窓の曇りが取れなくなったこともあり、エアコン点検をご依頼いただきました

コンプレッサーでは圧縮不良が発生

作動時には１００℃近い熱を持つこともあるコンプレッサー

それゆえ構成パーツへのストレスも高く、故障が発生しやすい部品のひとつです

コンプレッサーはリビルト品との交換で修理対応します

純正部品にこだわらず、適合するリビルト品や社外品があれば積極的に利用するのが電装専門店

正規ディーラーさんとの価格差はここで発生します

もっともディーラーさんは、わたくしどものような下請け業者にエアコン修理を丸投げすることも多いですけどね

詰まりが発生していたコンデンサー

エアコンパーツのなかでは車の最前部にあるので飛び石などの影響も受けやすく、フィンが破損したり目詰まりを起こすトラブル多し

リキットタンクと一体化していることもあり、コンプレッサー不良時には同時交換がマストです

新品のコンデンサー

アルミのシルバーがまばゆいコンデンサーは社外品

こちらも純正部品以外での修理となります

高圧側のエアコンホース

耐圧性の高いゴムホースですがそこは樹脂製品、経年劣化で硬化収縮し、金属のカシメ部分にすき間ができ、ガス漏れの原因となることも

こちらも新品パーツに取り換えましょう

部品交換後はガスチャージ

新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です

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エディックスのエアコン修理作業、本日も無事に終了

カーエアコンでは室内温度を下げる役割りはもちろん、除湿もたいせつな機能です

とくに梅雨空が続くこの季節、安全運転のためにもエアコン修理やメンテナンスは怠りなく

ご相談はくるまの電機やさんまで(^^♪
 

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