プロ野球が開幕し、野球のある生活は楽しいなぁなどと喜んでいたけれども、５戦目にして巨人が負けてしまっただけでウツウツとしてしまった未熟者が書いています

タントのエアコン修理作業でございます

ダイハツ　タントＸ

ＤＢＡ-Ｌ３７５Ｓ

平成２３年登録のお車です

ガスチャージをしても２週間ほどでエアコンが効かなくなってしまうというタント

毎回毎回冷媒を補充するわけにもいきませんので故障原因を追究し、根本的な修理を実施します

まずはコンデンサー

カーエアコンはいろいろな装置がサイクルでつながって連動しています

このためエアコンの故障部位が１箇所のみというのは稀で、いくつか関連部品が同じような理由で壊れてしまう傾向があります

社外製新品コンデンサーに交換

ガス漏れが発生しているエアコンホース

ホースには高圧ホースと低圧ホースの２種類があるのですが、やはり負荷の掛かる高圧ホースからガスが漏れてしまう確率が高し

新品の高圧ホースに交換

最近のゴムホースの方が耐圧や耐候性能が高く、純正部品よりも長持ちすることも期待されています

エキスパンションバルブ

冷媒を霧状の噴射する装置ですが、その役割ゆえ目詰まりが起こりやすい

サイクル内の異物がノズルをふさいでしまうんですね

こちらも新品交換

接続部のＯリング（パッキン）も新品に取り換えます

部品交換後はガスチャージ

新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です

タントＸのエアコン修理作業、本日も無事に終了

エアコン復活で快適な週末ドライブが楽しめそうですね

ガスチャージでの一時的なリカバリではなく、きちんと故障を修理したいというオーナーさま、経験豊富、迅速対応のくるまの電機やさんにぜひともご相談を(^^♪

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