カーエアコン修理! プレマシー!!

昨日の会社帰り、ビアガーデンに寄ってしまった


今年初のビアガーデン♪





駅のコンコースに、見慣れぬ新しい看板が…


「いよいよオープン!ビアガーデンでBBQ!!」




日中30℃を越えたそんな日に、そ~んな告知を出されたら、行かない訳にはいかないワケで


吸い込まれるように入ったお店で、冷たいビールを吸い込みました






満員のテラス席は、すっかり夏モード


枝豆とフライポテトとハイネケン


さいたまのワイキキで癒されました




MAHALO!!











これからは外で飲むビールがうまい季節ですね


まぁ、真冬のゲレンデで飲むビールも美味しいので、一年中うまいと云えばうまいんですが(^_^メ)














さて、そんなビアガーデンモードの中、プレマシーのエアコン修理を実施しました










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マツダ プレマシー


平成13年登録のGF-CP8Wです










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「エアコンスイッチを入れると、風は出るけど冷たくならない」との事で点検を実施


ガスをチェックしたところ冷媒が入っておらず、コンプレッサーのスイッチが入らない状態
でした


原因はガスリークで、ガス漏れ箇所はコンデンサーとエバポレーター


画像のコンデンサーのフィンが黒くなっている箇所がガス漏れ部分です










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エバポレーターとエクスパンションバルブ


エバポレーターからはガス漏れ、エキパンは詰まりです


試験用のガス冷媒を充填するとコンプレッサーは稼動し、冷媒が圧縮、熱交換が起きて、
冷たい空気が出てきます


コンプレッサー自体に問題はないと判断しましたので、今回はコンデンサー交換、エバ、
エキパンの交換で対応致します










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コンデンサー交換は、フロントバンパーの脱着が必要な作業です










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エバポレーターの交換は、グローブボックス、コンソールを取り外して行います










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交換するコンデンサー










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エバポレーター、エキパンです










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エアコンサイクル内のフィルターの役割をするリキットタンクも耐用年数を過ぎており、
その効果がなくなっている為、同時交換します










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部品交換後、サイクル内を真空状態にしてからガスを充填します


プレマシーは新ガス採用車輌


HFC134aを3本チャージしました










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吹き出し口の温度チェックも終了し、エアコン修理は無事完了




とっても冷えてます(^_-)-☆






ディーラー様でもエアコン修理は可能ですが
、細かい原因の特定をせずにエアコン関連部品
の全てを修理交換されて、かなりの修理費用を請求されてしまう事が多々あります


また、ディーラー様が当店のような電装専門ショップに修理代行を依頼される場合は、故障
原因や修理方法を精査しながら必要最低限の修理代金の算定が出来るのですが、ディーラー
様でマージンが乗ってしまうので、結局高いコストとなってしまいます


エアコン修理に関しましては、自動車電装品修理業者にダイレクトに依頼された方が絶対お
得です


旧ガスの対応も可能、さらに既に部品の生産が終了している旧車や輸入車の修理も相談可能
です!!


お気軽にお問い合わせ下さいませm(__)m


















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