カーエアコン修理! いすゞピアッツアです!!

ピアッツアのエアコン修理作業です










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いすゞ ピアッツア


平成3年登録のJT221


これまた懐かしいお車ですねー


インパルスは、北米仕様車のネーミングです










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こちらのピアッツアは、以前から電装関係のメンテナンスを当店で承っていたのですが、
エアコンの修理は初めてです


オーナー様から、「エキパンが駄目になって、エアコンが効かなくなったみたい」との
連絡があり、点検の為に入庫頂きました










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点検結果は、やはりエキスパンションバルブの詰まりでした


コンプレッサーの圧縮不良や焼き付き、サイクルからのガスリークなどの症状は見られなかっ
た為、今回はエキパンのみの交換で対応する事に致しました










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とは言っても、リキットタンクは交換します


とうにフィルターとしての耐用年数は過ぎていますので(^_^メ)










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こちらが新品のエキスパンションバルブ


エキパンは、エバポレーターにガス冷媒噴射するバルブ


このバルブの吹き出し部分に目詰まりが起きると作動不良が発生し、ガス冷媒が入っていて
もエアコンの冷却不良に繋がります










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新品のリキットタンク


レシーバ、ドライヤーとも呼ばれる部品です


Oリングも含めて新品に交換します










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真空ポンプでサイクルを真空にし、あらためてガス充填を行います


冷媒は旧冷媒(R12)を使用です










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エキパン交換とリキットタンク交換で、すっかりエアコンが回復しました


冷え具合も上々↑↑です




実は、エアコンユニットやコンプレッサーの交換が必要な症状だった場合は、すでにピアッツア
用の修理部品の入手が難しく、少し大掛かりな作業となるところでした


交換部品が流通していないケースでは、現品の修理で対応する為です


でも、オーナー様の自己診断通りエキパンの不具合だけで今回は修理完了


比較的コストも掛からずに修理が出来ました









まだまだこちらのピアッツアを永く乗り続ける気が満々のオーナー様、また何かお手伝いが
できる事があればお申し付け下さい


今回は、ありがとうございましたm(__)m


























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