カーエアコン修理! MR2です!!

2日続けての夕方スコールですね


昨日は駒場スタジアムが水没したとのニュースが


ダイジョブか、駒場


いくら改修前とはいえ、もう少し頑張りましょう






しかし、この雨ではちょっと自転車こいで帰る訳にはいかなそうです


もうしばらく様子を見ましょうか


やむのかなぁ

















さて、MR2のエアコン修理を行いました










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トヨタ MR2


昭和63年05月登録のE-AW11です










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実はこちらのMR2は、昨年10月に当社でエアコンの故障診断及び修理見積を実施させて
頂いたお車です


お車の年式も年式だった為、ほとんどのエアコンパーツに修理交換が必要な状態でした


その際は、提示させて頂いた見積価格がオーナー様の予想を大きく上回った為、修理は一時
ペンディングとなりました










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今回、夏を迎えるにあたり「…やはりエアコンが壊れていては、乗れる車ではありません」
との事で、あらためて修理のご依頼を頂戴しました


前回のお見積から半年以上が経過している事もあり、再度お車の状態を確認しつつ、交換部品
の検索を行います










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点検の結果、故障の状況としては半年前と同じでした


あれからエアコンは使っていません、との事でしたので大きな変化はありません


ただ、交換パーツのうち、前回は在庫があった高圧ホースがメーカー欠品となっておりました


やはりこのシーズンになると、メーカー在庫が薄くなります


まして旧車となると需要自体が少ないので、受注生産体性を継続してくれているだけでもラッ
キーだったりします




高圧ホースは、いまからメーカーに発注すると納期が1ヶ月掛かるとの返答


1ヶ月もしたら、エアコンシーズンはピークを迎えてしまいます


そこで、高圧ホースは故障した現品をベースにリメイクする事に致しました










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取り外したエバポレーター


壊れているかどうか以前に、汚れ過ぎですから^^;










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新品のエバポレーターに交換します










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リキットタンクも交換










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こちらは在庫がすぐに見つかった交換部品


チューブ、エキスパンションバルブ、プレッシャースイッチなど










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低圧ホースも入手できました











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MR2に装着されていたコンプレッサー


コンプレッサーは、昨年10月の時点で既に生産中止、流通在庫もなしと云う事が判ってい
ました


現品をリビルトメーカーで修理します










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こちらも修理前の高圧ホース











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修理中のMR2


と云うより修理部品待ちのMR2


現品修理の仕上がりをひたすら待ちます










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で、復活したコンプレッサーです


部品交換、オーバーホール、ケースの塗装仕上げも行い、無事に再生致しました










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こちらも再生した高圧ホース










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部品の現品修理を行った為、通常の修理より長いお預かり期間となってしまいましたが、
無事にエアコン修理が完了しました











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低年式のお車は、R12のガス冷媒を扱っている修理業者そのものが少なくなっている
事もあり、メンテナンスに困っているオーナー様が多いようです


また、ガスが入手できても修理に必要な部品が既に生産中止になっていたり


そんなケースでも、現品修理でエアコンを直せる可能性があります


大切なお車をエアコン故障で手放そうかなどとお考えの前に、ぜひ一度ご相談下さいませm(__)m



























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