暑かった

いやぁ暑かったですね、今日は

梅雨は明けたに違いない

ここに、梅雨明け宣言いたします

さて、その暑さの中、インプレッサのエアコン修理です

スバル　インプレッサ

平成９年登録のＥ-ＧＣ８です

エアコンの効きが悪く、スイッチを入れても生ぬるい風しか出ないとの事で入庫しました

エアコンの故障診断を行ったところ、ガス冷媒の量が極端に減っており、ガス漏れが原因と
判断しました

ガス漏れと言っても、通常は僅かでもガスが残っているものですが、こちらのインプレッサ
は見事なまでにガスが残っていませんでした

もしかして意図的に抜いたのでは？と思ったほどです

ガスのリークポイントを検知器で調べたところ、エアコンユニットエバポレーター及び
コンデンサーを中心にガス漏れが発生している事が判りました

エバポレーター

コンデンサー

どちらの部品も、ガス漏れ以前にかなりの汚れが付着していました

こちらは高圧ホース

ホースのジョイント部分からガス漏れ反応が出ました

ゴムの部分の耐久性も考慮して、ホースも新品に交換します

新品のコンデンサー

エバポレーター

高圧ホース

リキットタンクも耐用年数を過ぎていますので、新品に交換します

部品を交換後、エアコンサイクル内の真空引きを行います

平成９年登録のインプレッサは新ガス仕様車です

ＨＦＣ１３４ａをチャージします

エアコン修理完了です

実はこの画像のエアコンルーバーが壊れていて、こちらも新品に交換しました

せっかくエアコンが直っても、ルーバーが壊れていては風がちゃんと出ませんものね

梅雨明けに合わせ（！？）、エアコンが無事に復活しました(^_-)-☆

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