S54年クラウン! オルタネーターの交換です!!
今日は金曜日
月曜日から数えると5番目の曜日です
さっき気が付いたが、今週は一度も飲みに行かなかった
家では毎晩飲んでいるが、一週間外食なし
4日連続でうち飲み
こんなコト初めてじゃないか
なにがあった
家がそんなに好きなのか
まぁまぁね
飲み歩かないと、お財布のお金が減らないのね
家の冷蔵庫にはハコ買いしている激安ワインがたんまりあるから、コンビニで焼き鳥とか
漬け物を買うだけで、晩酌OK、つまみもOK、発車オーライ、ハイテンション、Yes!
漬け物を買うだけで、晩酌OK、つまみもOK、発車オーライ、ハイテンション、Yes!
どんなテンションなんだ
って言うかお金の使い道が、酒しかない人生なんだなぁとつくづく…
さて今夜はFrydayNight
今週初めての途中下車はあるのかないのか
あるよなないよなキムヨナ復活オメデトさん
酔う前に、クラウンのオルタネーター交換作業レポートです
トヨタ クラウン
かなり懐かしいそのシルエットはE-MS106
昭和54年登録のクラウンです
昭和54年は1979年だから、今は2011年なので32年前
立派なヒストリーカーですね
今回の作業はオルタネーター交換
現在装着中のオルタを取り外し、容量アップしたリビルトオルタネーターと入れ替える作業
を行ないます
を行ないます
ただし、そこは32年前に新車登録された車輌
ひと筋縄ではいきません
まず新車当時のオルタネーターとリビルト品との適合データが既にありません
メーカーのデータベース上では既に現存しない事になっている年式のお車なのです
さらに32年の歴史の中で既に1回、もしくは複数回のオルタネーター交換を行っている
形跡がある事をオーナー様よりお聞きしました
形跡がある事をオーナー様よりお聞きしました
そりゃそうですよね
どんなに働き者のオルタでも、32年間連続稼動はあり得ない
なんらかのメンテナンスや交換が施されている事でしょう
その際に車輌側のブラケットやカプラーが加工された可能性も否定できない…
そうなると現車をご入庫頂き、現況を確認させて頂いたうえでないと適合するオルタネータ
ーのご提案が出来ません
ーのご提案が出来ません
ってな流れでクラウンをお預かりし、確認作業を行ないました
こちらのクラウンは、数年前に当店でカーナビインストールをさせて頂いたお車です
クラシカルなコンソールにハイテク搭載のHDDナビがビルトイン、です
装着されていたオルタネーターと取り付ける車輌側のレイアウトを確認したところ、現在
生産、流通している製品のなかにはそのまま交換取付できるものが無いという事が判りま
した
アンマッチ
でもここで終われない
適合品なし、それは事前にある程度予想していた事でしたので他車種用のオルタネーター
をベースに、部品の改造や配線の加工で対応する事に
をベースに、部品の改造や配線の加工で対応する事に
画像の日立製リビルトオルタネーターが、もっとも手を加えず、オリジナルに近い形で装着
できる製品であると判断しました
できる製品であると判断しました
そもそもオルタをマウントするブラケットのレイアウトやボルト穴位置自体が違うのを克服
ブラケットを加工し、自作スペーサー咬ませたりで固定に成功しました
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ICは既存部品を使用せず、あらたに回路を作製
B端子線、S端子線も新規に引き直しました
せっかくオルタネーターを新しいものに変えたのに、配線不具合でトラブルが起きたら元も
子もない
子もない
オールリプレイスしていきます
バッテリー端子部のヒューズも劣化がひどかった
こちらもオリジナルを製作
太目のケーブルと新品ヒューズに交換しました
はい、無事終了(*^^)v
ブログで読むとあっと云う間
さすがの自動車電装専門店
しかし実際は試行錯誤の末の長時間手術が(*_*;
ここはさすがのオーナー様
寛大にも長期入院をお許しくださいました
車の電機の心臓部であるオルタネーターがリフレッシュされ、まだまだ走れる32年生
これからも末永いお付き合いを
よろしくお願い致しますm(__)m
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