GT-R! スピーカー交換のすべて!!
GT-Rへのオーディオチューンナップ作業です
日産 GT-R
平成20年登録のCBA-R35です
こちらのお車へは前後のスピーカー交換、デットニング、アンプ設置、スピーカーケーブル
の引き直し作業を実施します
の引き直し作業を実施します
GT-Rはスピーカー交換キットや適合するバッフルボードなどが存在せず、一般的にはスピ
ーカー交換は困難とされている車輌
ーカー交換は困難とされている車輌
ただ、当店では過去の実績から他車種用の部品をベースに加工と改造を加えれば、交換対応
は可能と判断しています
は可能と判断しています
フロントはセパレートタイプのスピーカー「DDL-RT17S」に交換
リアはコアキシャルの「DDL-RT17C」を装着
いずれもALPINE製のスピーカーです
アンプはデジタルパワーアンプの「PDX-F4」を採用頂きました
こちらはハイローコンバータ
GT-Rの純正サウンドシステムの音声信号をパワーアンプに入力するのには、ハイローコ
ンバータを使用します
スピーカー配線の信号をRCAに変換
2chでアンプに出力します
こちらは純正アンプのスピーカーライン
配線をカットし、純正ヘッドユニットからの新たなシステムを構築します
アンプのインターフェイス
アンプへの入力はRCAミニプラグ接続
アンプから各スピーカーへの出力は、スピーカーケーブルです
各スピーカーへの配線はOFCスピーカーケーブルを使用
4chスピーカーへ配線するのに約15mのケーブルが必要です
パワーアンプはリアのラゲッジルームに設置
この位置から各スピーカーへ配線を引きます
ドアスピーカーの交換です
純正スピーカーを取り外し、セパレートタイプのスピーカーを取り付けます
純正スピーカーのトィーター部分は、ドア上のパネルに埋め込まれています
これを取り外し、ALPINEのトィーターに交換
左が純正のトィーター、右がALPINEのトィーターです
サイズ的には問題無いのですがブラケットが合わない為、固定金物を自作して対応しました
純正ドアスピーカー
オリジナルモジュールの為、社外スピーカーとの交換が困難とされています
今回はとある輸入車用のバッフルを使用し、ボードを加工してビス穴位置調整などを行ない
ながらALPINEスピーカーを装着します
デットニングのしがいがあり過ぎるドアパネル
開口部が大き過ぎるので、ドアのセンターにバックアップ材を仕込んでからデットニング
シートを貼ります
シートを貼ります
制振シート、防音シート、吸音材などを組み合わせながらデットニング処理を行ないます
純正スピーカーは取り外し
スピーカー配線も新規にリプレイス
ローノイズタイプのオーディオ専用配線を、アンプからフロントドアまで引き直しました
DDL-RT17Sをセット
バッフルもジャストフィットに成功です
デットニングも進めていきます
こちらは取り外した純正のリアスピーカーです
GT-Rのリアスピーカーは、バックシートの間にあるスピーカーボックスにビルトインさ
れています
DDL-RT17Cを設置
縦型のボックスに上下に組み込まれているのは珍しいレイアウト
スペースの有効利用でしょうか
スピーカーボックスのカバーを付けたところです
=”wiki”>こちらももちろんアンプからの配線を入力しています
パワーアンプの設置完了
各スピーカーの交換取り付けも終了
外見はなんら変わりがありませんが、パネルの下にはALPINEスピーカーが
左右のトィーターも、純正と同じ位置に埋め込みました
リアスピーカー
GT-Rの場合は後席に人が乗る事がほとんど無いと考えて、このレイアウトなんでしょうね
普通の車では考えられませんが^^;
純正ヘッドユニットをそのまま残し、社外パワーアンプの新設、社外スピーカーへの交換作
業が無事完了です
デッドニング効果も加わり、サウンドは全く別物に生まれ変わりました
車内の静寂製も高まり、全体的に音が締まってきた印象です
GTRでも、ここまでイケるんです(^^♪
GT-Rにはオーディオ不要論もあるようですが、それは人それぞれ
ハイクオリティなリスニング環境創りは、専門店にぜひお任せ下さい
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