オデッセイ! 純正インターナビを外して、社外ナビに交換しちゃいます
今日は埼玉県民の日
学校がお休みとなった義務教育時代が懐かしい
記念すべき埼玉県民の日には、とっておきの難作業の様子をご紹介致します
最後までじっくりとお楽しみ下さいませ
落ちもありませんが、フェイクもありません
ちなみにうちは居酒屋さんではありません
それでは、オデッセイへのカーナビ設置作業です
ホンダ オデッセイ
平成18年登録のDBA-RB1です
こちらのオデッセイにカロッツェリアの最新モデル「AVIC-VH09CS」を取り付け
します
バックカメラも純正のバックカメラからカロッツェリアのカメラに交換です
さてこちらのオデッセイ、センターコンソール中央部に純正ナビのモニターがインストール
されています
工場ライン装着のメーカーオプションナビ(MOPナビ)
単純にモニターが装着されているのではなく、異形モニターがフレームごとビルトインして
います
この状態のオデッセイに社外のカーナビを取り付ける際には、純正モニターを撤去しコンソ
ール自体を交換する必要があります
ール自体を交換する必要があります
さらに、カーナビ関連,オーディオ関連の配線もすべて引き直し
MOPナビから社外ナビへ交換する為のキットがあればいいのですが、そのようなパーツは
存在しませんので、一般的には実現が困難とされている作業になります
存在しませんので、一般的には実現が困難とされている作業になります
本田技研やホンダディーラーに相談しても「出来ません」のひと言で片付けられてしまうこの
オペレーション、またまた挑戦いたします
オペレーション、またまた挑戦いたします
コンソール下部にあるセンターインストパネル
シフトレバー横にあるボタンは全て純正ナビやオーディオのコントロールスイッチです
純正ナビもオーディオも撤去した後には、なんの役にも立ちません
それゆえこれも取り外し、オーディオレス用のパネルに交換します
さて作業の開始です
まずはMOPナビ用のコンソールパネルを取り外し
「いったい何に使うんですか」と言われながらもホンダカーズから取り寄せた純正パネルと
フレーム
これはパネル上部のファザード
社外ナビを固定する為の金属ブラケット
ウッド仕上げのパネルには色調が数パターンあります
コーションプレートのカラーナンバーで適合を確認です
取り外した純正モニター
こちらは撤去します
純正ナビの本体はフロア近くのコンソール内にあります
あらたに設置するカーナビの配線は、純正ナビや純正アンプから配線を引き直しを実施
カプラーが一切使用できませんので、ハーネスをカットし、一本一本繋ぎ直したり延長
しながら接続作業を行なっていきます
しながら接続作業を行なっていきます
純正MOPナビから社外ナビへのトレードは、この作業が肝になります
こちらのオデッセイには、純正の後方確認用カメラが装着していました
バックドアにカメラが埋め込まれています
カメラの画像の出力先は純正モニター
純正モニターは取り外してしまいますので、今回の作業ではカメラも社外品に交換します
取り外した純正カメラ
カロッツェリアのバックカメラに交換
アタッチメントを加工して、純正カメラと同じようにインストール出来ました
ARスカウターモード用のクルーズカウンターユニット
グローブボックス内に設置します
同じくスカウターモード用のカメラ
ルームミラー裏のフロントガラスに貼り付けました
地デジチューナー用のフォルムアンテナは4枚
フロントガラスに配置します
さて、カーナビ本体のインストールも終了しました
1DIN+1DIN、合計2DINのナビがコンソールにぴったりと収まっています
センターパネルもこの通り
操作ボタンの無い、フラットなウッド調パネルへとチェンジできました
ナビの起動確認
GPS衛星を受信し、自車位置が正確に表示できました
もちろん車速信号も入力し、パルスをカウントしています
バックカメラが捉えた後方の画像です
MOPナビからカロッツェリアナビへの交換作業、これにて完了
地デジ化ついでに、カーナビごと換えたくなってしまったオデッセイオーナー様、
ご相談お待ちしております
ご相談お待ちしております
交換前(メーカーオプションナビ)
交換後(カロッツェリアナビ)
うーん、すっきり、シンプル
美しい仕上がりです
よね
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