市立浦和 ０－２ 武南 「振り向いて！ 君は美しい」
第９０回 全国高校サッカー選手権 埼玉県予選
準決勝の市立浦和ｖｓ武南の試合を観に行った
試合会場はＮＡＣＫ ＦＩＶＥスタジアム
応援するチームは武南
ＯＢや教員に紛れてしれっと武南高校の応援スタンドに陣取りましたが、ワタクシは武南
高校出身ではありません
高校出身ではありません
成り行きで武南でございます
ちなみにわが母校のサッカー部は、ブロック予選で早々に敗退
無念…
試合前から、準々決勝で前回優勝の西武台高校を破った武南高校が優位ではとの下馬評が
あった
果たしてその通り、武南が先制とダメ押しの見事な試合運びで勝ち上がった
武南が無難に、なんてコトは言いません
前半はかなり市立浦和に押し込まれ、ボールキープが出来なかった
早いプレスにミスキックが目立ち、圧倒的不利な状態に
でも、さすがに高校生でもあの鬼プレスを８０分間続けるのは無理だろうと思ってたら、案の
定中盤から武南が持ち直し始めた
定中盤から武南が持ち直し始めた
終わってみれば完勝に近いと思わせる内容の展開は、試合巧者だったと言ってもいいだろう
そう言えばスタンドは、かなりの人数の観客だった
公式発表がオーロラビジョンに出たわけではないが、レディースの試合を上回るほどの盛況
ぶり
ぶり
自分のようにＯＢに誘われてスタジアムに足を運んだ人も多いと思うが、出身校に関係なく
高校サッカーを観戦するのが好きだって人たちもいるんだなぁと実感した
高校サッカーを観戦するのが好きだって人たちもいるんだなぁと実感した
メインもバックもぎっしりでした
決勝の相手は浦和東
地元で云うウラトンだ
市立浦和対武南の前のゲームが浦和東対川口北の試合だったので、後半の最後の方をチラッ
と見たのだが、武南よりウラトンの方がやや強いイメージを持った
と見たのだが、武南よりウラトンの方がやや強いイメージを持った
相手が違うので単純比較できないが、パススピードや正確性が目立つ上に運動量も豊富な印
象
象
見た限り川口北はノーチャンスだった
単純な構図で考えればスピード感ある攻撃の浦和東対堅い守備の武南か
それにしても武南のセンターバックは安定感抜群
ＣＢが１８８ｃｍと１８５ｃｍの高身長の二人でコンビを組んでるチームって、Ｊリーグ
でもそうそうないよ
でもそうそうないよ
足元もしっかりしてるし、ＣＫの時はニアとファーでターゲットになっている
ここまで無失点で勝ち上がっているので、１点取られた時のショックが心配だが、彼らな
ら大崩れはしないのではないか
ら大崩れはしないのではないか
それと７番と１７番は足が速くプレーが正確、そして何より献身的
たったひとり１年生でスタメン出場していた１５番（１６番だったかな）はボールタッチが
柔らかいテクシャン
柔らかいテクシャン
小柄ながら身体の入れ方がうまいので、なかなかボールロストしない選手で、ボールの扱い
のうまさにスタンドからため息が出ていたほどであった
のうまさにスタンドからため息が出ていたほどであった
来年、再来年が楽しみである
いやいやその前に国立だ
新春の国立で、武南の紫旋風を巻き起こして下さい
そんなワケで、ぜひ武南イレブンには頑張ってもらいたい
もちろん浦和東にも素晴らしい試合を期待しています
埼玉県予選、決勝の舞台はさいたまスタジアム２００２
日曜日の昼下がり、ブラッと出掛けてみませんか
熱く、すがすがしい高校サッカー選手のその姿に、目がクギ付けになること間違いなしで
すよ
すよ
チアガールにも目がクギ付けだったのは誰だ
おーれだ、俺だ俺だ俺だー
出入り禁止候補な俺
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