R35 GT-R! 社外スピーカーへの交換で音質UP!!
今夜あたり、みぞれが降るんじゃないかとか言ってるけど大丈夫でしょうか
豊田スタジアムのオークランドシティの方々は、寒さに震え上がっている事でしょう
日本人でも寒いのにね
今夜は日本武道館に行けなかったので、iPodでStarthingOverでも聴
きながら帰るコトにします
きながら帰るコトにします
桑っちょ、8曲も演るらしい
いいなぁ
ブツブツ言いながらも、GT-Rのスピーカー交換作業です


日産 GT-R

平成20年登録のCBA-R35
こちらのお車のスピーカーを、純正から社外のカロッツェリアに交換します

フロントスピーカーは「TS-C1710A」
17cmのセパレートタイプです

リアは「TS-J1710A」
こちらは17cmのコアキシャル
いずれもクロスオーナーネットワーク付きのカスタムフィットスピーカーです

GT-Rの純正スピーカーはイレギュラーなレイアウトの為、一般的には社外製のスピーカ
ーは困難とされています
ディーラー様でもカーショップ様でも、あっさり断られる、もしくは法外なコストと作業日
数を提示されるとかしないとか
数を提示されるとかしないとか
今回のGT-Rのオーナー様も、WEB検索から当店での過去の施工実績をご覧になり作業の
ご依頼を頂いたようです
ご依頼を頂いたようです
たしかにR35のスピーカー交換には特殊な作業や加工が必要ですが、社外品とのトレード
は不可能ではありません
は不可能ではありません
そもそもお車自体が普通の国産車とは違いますので、何をやるにしても大変な作業には違い
ないんですけどね^^;
ないんですけどね^^;

取り外した純正のスピーカー
ペコペコです(^_^メ)
しかも片側は壊れていました
樹脂製のブラケットとスピーカーが一体成型になっていますので、純正ブラケットは再利用
できません
できません
R35用のスピカーブラケットは市販されていない為、当店では汎用品を加工してオリジナ
ルバッフルを製作し、カロッツェリアなどの社外スピーカーを設置しています
ルバッフルを製作し、カロッツェリアなどの社外スピーカーを設置しています

こちらが交換するカロッツェリアスピーカー
マグネットのサイズが断然大きく、重量感が違います

純正のトィーター
こちらも華奢な造りです

ピラー脇のパネルを取り外し、カロッツェリアのトィーターに交換します

純正ブラケットを流用してトィーターを固定
カロッツェリアトィーターの土台部分を取り外し、スピーカー部分のみをパネル部に埋め込
んでいます
んでいます
外観上は変化無く、社外トィーターに交換する事が可能です

交換したスピーカーのパフォーマンスを充分に発揮させるには、デットニング効果の助けが
必要
必要
この機会にエンクロージャー化してしまいましょう

バッフルを固定し、スピーカーをボルトオン
クロスオーバーネットワークも、ドアパネル内に設置します

こちらはリアスピーカー交換の図
リアスピーカーはリアシートに挟まれた形で装着されています
シートとスピーカーボックスを取り外して作業します

取り外した純正のリアスピーカー

カロッツェリアスピーカーと交換中
リアスピーカーは、縦に2個並ぶようにレイアウトされています

ドアパネルを元に戻し、スピーカー交換は完了
外見は変わりがないようですが、

よーく見ると、違いが分かります
そして、音を鳴らせばもっと違いが分かります

こちらはリアスピーカー完成図
メッシュカバー越しに、カロッツェリアスピーカーが輝いています

こんなに音が良くなるのなら、もっと早くやっときゃ良かったスピーカー交換&デットニング
その効果は絶大です
GT-Rだって、いい音で音楽を聴きたいものです(^_-)-☆
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