栃木ウーヴァFC 3-3 HondaFC 「もの好き」
JFLの試合を栃木県の小山市まで見に行って来た
JFLというのはJ1の下のJ2のそのまた下のリーグである
アマチュアゆえ知名度のあるチームや選手も少なく、その観客はクラブの母体となっている
親会社の従業員や家族がほとんどだったりするケースも少なく無い
親会社の従業員や家族がほとんどだったりするケースも少なく無い
小山運動公園陸上競技場で行なわれていたのは、JFL第8節、ホームの栃木ウーヴァがア
ウェイHondaFCを迎えたゲームだった
ウェイHondaFCを迎えたゲームだった
JR小山駅からタクシーで20分ほど、スタジアム(?)にたどり着くとどこが入り口でど
こがチケット売り場だか判らない状況
こがチケット売り場だか判らない状況
アウェイのHondaFCを応援するつもりでやって来たので、とりあえずHonda側の
スタンド寄りに設えられた小さなテント内にいた関係者風の人に聞いてみる
スタンド寄りに設えられた小さなテント内にいた関係者風の人に聞いてみる
「あの、Hondaサイドのチケットが欲しいんですが…」と尋ねると
「あ、はい、はい、勤務先はどちらですか?」
「え、え? 勤務先???」
「失礼しました。関係会社の方ですか?」
「あー(理解)、いや、一般のものなんですけど」
もう、始めからホンダ関係者が応援に駆け付けるものであるというのがデフォっぽい
もしくは本田技研の関連企業や販売会社の従業員とか
そのどれにも該当しない一般のサッカーファンなので、正規料金の¥1,000のチケット
とパンフレットを購入してスタンド席に向かった
とパンフレットを購入してスタンド席に向かった
メインスタンドから見渡したピッチ
青がウーヴァで白がHondaFCです
スタンド脇の芝生観戦エリア
熱心なサポーターはスタンド席ではなく芝生席に陣取る
昔ばなしをすると笑われるが、浦和のホーム駒場スタジアムもかつては芝生エリアがあった
芝生といえば聞こえがいいが、実際には雨でも降れば足もとはぐちゃぐちゃ
ゆるやかな傾斜がある上にドロドロとなったぬかるみの地面に足をとられ、泥まみれになり
ながら飛び跳ねていたものである
ながら飛び跳ねていたものである
ちなみにコンクリート足場のスタンド席もあるのに、わざわざ芝生席にサポーターが固まっ
ていたのは、「もっとも条件の悪い場所で、最高の応援をするのがサポーターだ」と言う信
念に基づいているものだと話したら、もっと笑われそうなのでやめておきます
ていたのは、「もっとも条件の悪い場所で、最高の応援をするのがサポーターだ」と言う信
念に基づいているものだと話したら、もっと笑われそうなのでやめておきます
はじめての競技場で、戸惑うことが多かったが、なかなか見つけられなかったのがスコア
ボード
これがないと途中から見た人はどっちが勝ってるか判らなくなってしまいますからね
ピッチのコーナー付近に、得点ボードと45分計がありました
肝心の試合ですが、面白かった
サッカーはパス&得点ゲーム
ゴールまでのプロセスを辿り、シュートが決まった瞬間が一番楽しい
この日、90分間に6回ものゴールシーンが見れたのは、なんだかお得な感じさえしてし
まうのだ
まうのだ
まぁ、応援しているクラブが0-6で負けた日には、そんな気分にはなりもしませんが
見る前はJFLってどんなもんかなって思っていましたが、それなりに個性のある選手や
好みのタイプのプレイヤーも見つかったりして、すんごく楽しめた
好みのタイプのプレイヤーも見つかったりして、すんごく楽しめた
ウーヴァFCにやけに背の高いFWがいるなぁと思っていたら、昔アルディージャに在籍
していた事もある若林学選手であった
していた事もある若林学選手であった
地元栃木で、まさにカラダを張って頑張っていたんですね
HondaFCでは、運動量豊富な24番と、後半からの攻撃参加が目立った13番と17
番が良かった
番が良かった
特に13番の浅田選手は対面の選手とのマッチアップをほぼ完勝
鋭い切り替えしからのセンターリングで何度もチャンスメイクをしていた
リーグのレベルが違うとは言え、どこかのチームの常に精度を欠くセンターリングを散々
見せ付けられてきた身としては、思わずお値段を調べたくなる逸品であった
見せ付けられてきた身としては、思わずお値段を調べたくなる逸品であった
試合結果は3-3のドロー
先制され、追いつき、勝ち越されてはまた追いつくというスリリングな展開
後半終了間際に再度勝ち越された時には、さすがにもう追いつけないなと思ったが、
ロスタイムも間もなく終わってしまいそうな94分に劇的な同点
ゴール
ロスタイムも間もなく終わってしまいそうな94分に劇的な同点
ゴール
アウェイ側メインスタンドは大興奮
忘れかけてたあきらめちゃ駄目なんだよって気持ちを思い出させてくれた素晴らしいゴール
でした
でした
そもそもこの試合を見るきっかけとなっていたのが、HondaのGK清水谷選手の存在
HondaFCは静岡県浜松市に本拠地を置くクラブ
その中にあって、清水谷選手は埼玉出身の選手なのです
浜松まではなかなか観に行く機会が無いので、比較的近い小山にアウェイで遠征して来たチ
ャンスを狙って参戦しました
ャンスを狙って参戦しました
3点も取られてしまってしょんぼりかも知れませんが、キーパーとしてはノーチャンスなゴ
ールも
ールも
下を向かずに頑張って下さい
あ、頑張ってますよね
これからも応援してますよ
帰り道、競技場の駐車場の外れに1台のアメリカンバイクが停まっていた
バイクはもちろんHONDA製
そしてナンバープレートには「浜松」の文字
浜松から来たのかな
かっこ良すぎです
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