ＳＨ５フォレスタ デットニング作業！フロアデットニングまでやりました！
フォレスタへのデットニング作業の様子をご紹介致します
スバル フォレスタ
平成２０年登録のＳＨ５ マニュアルシフト仕様のお車です
こちらのお車は、新車ご契約時からのご縁があり、昨年当店にてＨＤＤナビ装着、５.１ｃｈ
システム構築、スピーカー交換等を承らせて頂いた車輌です
システム構築、スピーカー交換等を承らせて頂いた車輌です
今回は、『さらなる音響環境の改善、向上を！』とのオーナー様のご意向によりデットニング
作業を行わせて頂くことになりました
作業を行わせて頂くことになりました
しかも、一般的にはデットニングと云えばドアパネルのデットニング作業を行うのが主流なの
ですが、今回はフロアデットニングの施工も行います
ですが、今回はフロアデットニングの施工も行います
オーナー様のサウンドに対するこだわり、スピーカーから出力されるの音のクオリティはもち
ろんですが、ドアを閉める際の音の響き、車内静寂性への欲求など細部にわたる『音』に対す
る並々ならぬ想いを感じ、その期待に応えるべく気を引き締めて作業に取り掛かりました
ろんですが、ドアを閉める際の音の響き、車内静寂性への欲求など細部にわたる『音』に対す
る並々ならぬ想いを感じ、その期待に応えるべく気を引き締めて作業に取り掛かりました
ドアのデットニングには、制振材、防音材、吸音材、シール材等の必要部材がセットになった
専用のデットニングキットを使用します
フロアのデットニングには、フロア用のデットニングキットを使用
制振材、吸音材がセットになった製品です
運転席内の床下より室内に侵入するロードノイズの低減が、フロアデットニングのテーマとな
ります
ります
今回は広範囲に亘ってフロアデットニングを行いますので、吸音材はキット同梱のものに
追加して使用しました
まずはドアパネルのデットニングです
フロントドア左右、リアドア左右の４枚分のデットニングを実施します
ドアパネルを外すと、昨年取り付けた黄色いケブラーコーンが特徴的なカロッツェリアのス
ピーカー、そして大きく開いたサービスホールが現れます
ピーカー、そして大きく開いたサービスホールが現れます
このサービスホールをレアルシルト（制振シート）でふさぎ、ドア内の振動部分をカームフ
レックス（吸音シート）で処理していきます
車のドアはそもそも音響部品ではありませんので、余計な振動をしたり、ノイズが発生して
しまう要因となるデザインだったり、部材が使用されています
しまう要因となるデザインだったり、部材が使用されています
これらの要素がスピーカーから出力し運転者の耳の届く際に、実際の原音から聞こえない領
域の音を作ってしまったり、音の輪郭をばやかしたり、シャープさを失わせる原因となります
域の音を作ってしまったり、音の輪郭をばやかしたり、シャープさを失わせる原因となります
制振、防音等の適切な処置を行う事により、これらの問題を取り除くのがデットニング作業です
車輌に装着しているメインユニットやスピーカーのポテンシャルをストレス無く発揮させる為の
作業と言い換えてもいいかも知れません
作業と言い換えてもいいかも知れません
続いてフロアデットニングです
フロアデットニングは文字通り、フロアに直接デットニング作業を行うものです
シート、内張り、カーペットを全て取り外し、ボディーの金属床面を露出させます
まずは運転席と助手席を取り外し
リアのシートも取り外してしまいます
そして、そして、ラゲッジルームも生地の状態に
「え、ここまで？」と思われるかも知れませんが、ロードノイズは面音源です
広範囲なフロア全体を均一にカバーしてあげることで、床面からの雑音、異音の侵入を防
ぎます
ぎます
アルミ製の制振シートのレジェトレックスで、振動発生部、ビリツキ音の発生が懸念される
部分を処理していきます
軽量で薄いシートですが、その制振効果は抜群です
レジェトレックスでした処理を行った後、吸音材をその上に敷き詰めていきます
トランク部分にも同様にシート貼り付け後、吸音材を敷きます
タイヤハウスのデットニング処理の様子です
こちらのフォレスタはパターンの大きなスポーツタイヤを装着していましたので、通常の
ラジアルタイヤ装着車輌よりタイヤ自体から発生するノイズが気になっていたかと思います
ラジアルタイヤ装着車輌よりタイヤ自体から発生するノイズが気になっていたかと思います
フロア全体に吸音材を敷き詰めたら、カーペットを戻し、シートをセッティングし直し、内
張りや関連部品を元に戻せばデットニング作業は終了です
張りや関連部品を元に戻せばデットニング作業は終了です
さて、その効果に付いてですが、…
これに関しては、実際のクライアント様であるフォレスタのオーナー様の弁をお借りした方
が公平性、客観性があるかと思います^^;
が公平性、客観性があるかと思います^^;
私どもより遥かに音を知り尽くし、音に触れられている機会の多いオーナー様のコメントで
すので、とてもリアリティを感じます
すので、とてもリアリティを感じます
よろしければ是非、ご覧になって下さいませ(*^。^*)
ＳＨ５フォレスタ オーナー様の「みんカラ」ブログ
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