日本代表 ３－０ カンボジア代表 「ハリルホジッチ、怒りのアフガン」
ワールドカップ予選です
平日のナイトゲームだろうが、雨降りの夜だろうが、代表戦には人が集まるのです
さいたまスタジアムを埋めた５５,０００人の大観衆
代表戦のＡマッチで、しかもＷ杯の予選ともなれば、やはりいまだにキラーコンテンツなんですね
おかげでアッパー席の上段にまで押しやられてしまいました
ここしかチケット取れなかったのよ
スタジアム内外も大混雑、ゲートに到着してから自分の席にたどり着くまでに１０分弱も掛かるという始末
いっそゴール裏に入ればよかったかな
いや待てよ、雨が直撃でビショ濡れ確定だぞ
やはりサッカースタジアムは屋根がないとね
声援も反響しないし
しかし、いつにも増して女性客が多いな
浦和戦では見かけないＯＬ風の若い女性サポーターさんの多いこと多いこと
「ねぇ、どれが武藤、どれが武藤？」
「いまどっちが攻めてんの、どっちのゴールに入れれば勝ち？」
「いま試合中で売店空いてそうだからビール買ってくるねー なんか要るぅ？」
楽しそうである
おまけに試合見ながら器用に焼きそばとから揚げを同時に食べている会社員さんも見ることができます
ブツブツブツ…
シュート乱れ打ちショーを見ていたら、いつの間にか試合が終わっておりました
タイトルは「ワシがワシが～遠かった勝ち名乗り～」
功を成して殿に気に入られようとする武将が敵陣に殺到し、やみくもに弓を放つも相手方の守備陣形が予想以上に堅牢で、最後は刀折れ矢も尽きてしまいました
明らかに兵力に差がある戦においては、敵が自陣に篭城するのは常とう手段
そこをどう打ち破り、本陣に攻め入り大将を討つのか
篭城も戦術ならそれを暴くのも戦術であるが、それを披露する機会を失ったまま戦の幕は閉じたのである
敗戦の将、兵を語らずとは言うが、そもそも兵法・戦術は存在したのであろうか
ブツブツブツ…
あ、勝ったんですよね
良かった、良かった
勝ったどー
わーい ドンドコドン
勝利インタービューを待たずにスタジアムをあとにする
そしてディナーはなぜか冷麺
ハセヨー
すいかデカっ
おみやげです
公式エンブレムのヤダガラスちゃんです
足が２本なのはニセモノですのでご注意をー（*^_^*）
次のアフガニスタン戦、大丈夫なのかなぁ
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