自動車税の納税通知書ってやつは、よくも毎年きっちり忘れずに送られてくるもんだと思いなが

ら、まだ封も切らずに机の上に放置しています

６月１日までには払わないといけないんだけどさ、来週にでも突然国家クーデターが起こったり

してさ、「みなさーん、今年に限っては自動車税は免税でーす」なぁーんてことにならないか期

待しながら粘ってます

払いますけどね

はい、ミラジーノのエアコン修理作業です

ダイハツ　ミラジーノ

ＬＡ-Ｌ７００Ｓ

平成１５年登録のお車です

エアコン不良でご入庫いただいたこちらのミラジーノ、平成１５年登録の車輌ですのですでに

１２年選手、走行距離も９万キロオーバーの大ベテランです

したがいましてエアコンの各機関が経年劣化でボロボロのコンディション

ほとんどの部品を交換する修理となりました

まずはコンプレッサー

圧縮不良を起こしていたコンプレッサーは、リビルト品と交換します

エバポレーター

こちらはＤＥＮＳＯの適合パーツを使用

エキスパンションバルブも交換します

異物の詰まりが発生していたコンデンサー

こちらはオーナー様のお持ち込み部品です

将来のエアコン修理を見越して購入していた模様です

そしてチューブ

と、ここまではお客さまお持ち込みのパーツも含めて順当に部品が揃ったのですが、最後の

ピースが手に入らない

高圧ホースです

メーカー欠品中

さいわい生産終了にはなっておらず、納期はおよそ１ヶ月とのこと

この場合、工期を急ぐため現品修理で高圧ホースを製作するか、純正部品の納期を待つかの

２択となります

オーナー様の選択は純正部品の出荷待ち

実際には２週間とちょっとでメーカーからホースが入荷しました

こちらの純正高圧ホースでの交換を実施して、修理作業は終了です

クーラーガスはＨＦＣ-１３４ａ

真空引き後にガスチャージします

ミラジーノのエアコン修理作業、本日も無事に終了です

１ヶ月の納期をお待ちいただけたのも、比較的早目の時期にエアコン修理のご依頼をいただけ

たからだと思います

これが連日最高気温が３０℃を超えるような時期であれば、そうは行かなかったかも知れません

あるいは夏場でエアコン部品の納期が更に延びてしまったり

これらのことからも、エアコン修理はお早目のご対応がおすすめですよー(^^)v

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