マツダのMPV! 社外フリップダウンモニターの取り付け作業です!!

もうクリスマスまで2週間を切ったのですね

 

クリスマスが過ぎればすぐに大晦日がやって来て…

 

というわけで、年末年始の営業案内です

 

当社では、誠に勝手ながら以下の期間を冬期休暇とさせて頂いております

 

平成26年12月28日(日)~平成27年1月4日(日)

 

年内の作業ご予約はまだまだ受け付けておりますが、例年年末に作業のご依頼が集中する傾向が

ございます

 

今年のうちにフリップダウンモニターを付けたい、帰省するのに最新カーナビが必要です

 

そんなお客さまは、ぜひともお早目のご連絡、ご予約をお願い致します

 

さて、MPVにフリップダウンモニターを取り付けました

 





マツダ MPV

 



平成19年登録のLY3Pです

 



取り付けるモニターは「TMH-RM3205B」

 

ALPINE製のフリップダウンモニターをお持ち込みいただきました

 



MPVのルーフレイアウト

 



天井に、後席用のエアコンコントローラーとルームランプが付いています

 

その間のスペースに、フリップダウンモニターを取り付けましょう

 



といってもMPVへのフリップダウンモニター取り付け、簡単ではございません

 

まずはフィッティングキットが有りません

 

ルーフラインニングの一部をカットし、自作の取り付けステーを内張りの中に取り付けること

になります

 



そのステーに、これまたオリジナルの金属パネルを設置

 

しっかりとした補強下地を造ることで、キットレスでのモニター固定を可能にしています

 



MPVの多くはMOPナビ装着車輌

 

オリジナルモジュールの純正ナビがビルトインされています

 



そしてこちらのお車には後付けの地デジチューナーが装備されていました

 

ここで2つ目の問題

 



純正ナビの画像は別売アダプタ経由で出力出来るのですが、それはあくまで純正DVDの

画像のみ

 

VTRのソースが出力できません

 



後付けの地デジチューナーはVTRとして認識されるため、せっかくフリップダウンモニター

を付けても地デジ映像が入力できないことになります

 



それは困るということで、ビデオディバイダーを設置

 

地デジチューナーの映像信号を2分配し、純正ナビとフリップダウンモニターにそれぞれ直接

入力して対応します

 

3つ目の難題発生

 

フリップダウンモニターTMH-RM3205Bには、映像入力が1系統しかありません

 

純正ナビのDVDと、後付けの地デジチューナーの画像の両方を入力するためには、映像入力

が2系統必要なのです

 



はい、その問題はAVセレクターオート設置で解決

 





苦難の果て、フリップダウンモニター設置に成功しました

 

キットなし、VTR出力機能無しでも、しっかりと後席用モニターが取り付けできました

 



さて、モニター電源を入れ、ソース入力を確認していきましょう

 





こちらは地上デジタル放送を受信中の画面

 

画像もきれい、OKですね

 



DVDにも切り替え可能

 

こちらもOKでございます

 



MPVへのフリップダウンモニター設置作業、本日も無事に終了です

 

リアエンターテイメントは、後付けでも実現できるのです(^^♪

 

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