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くるまの電機やさん日記(新)

メルセデスベンツ V350! フリップダウンモニターを取り付け直しました!!

雨ばっかり降るもんだから、傘とカバンに防水スプレーをたっぷりと掛けてやったぜ

 

これでOK、Baby!

 

どうぞ勝手に降ってくれ、ポシャるまで♪

 

(ほんとうは一刻も早く雨上がりになって欲しいんですけどね)

 

ジンライムのようなお月様を待ちながら、メルセデスベンツへのフリップダウンモニター取り付け

作業です

 





メルセデスベンツ V350

 



WBA-639350C

 

2011yモデルのW639です

 



実はこちらのW639すでにフリップダウンモニターが付いているです

 

とある場所の某ショップ様に取り付けていただいたらしいのですが、モニターがしっかりと

固定されていないようで、室内ルーフの内張りが垂れ下がってきてしまっています

 



ちょっと画像では判りにくいかも知れませんが、モニター自体の重みでルーフライナーが下方

向にビヨーンと伸びてしまっているのです

 

モニターを下から支え、上方向に手で持ち上げると、7~8cmほど持ち上がります

 

つまりそれ程のクリアランスが出来てしまっている状況

 

これをなんとか直して欲しいというのが、今回のリクエストです

 



まずはモニターを取り外してみました

 

案の定、フリップダウンモニターは車輌側フレームには固定されておらず、薄い内張りにビス

留めされているだけでした

 

およそ2Kgの重量があるモニターですので、この工法だと重みに耐えられず、自然と内張り

が垂れ下がってきてしまいますよね

 

ライニングが破けたりしていなくて良かったです

 



前部のルーフライナーをいったん撤去します

 

モニター固定には金属パネルを使用しますが、そのパネルを固定するためのステーを製作します

 



ステンレス製のステーを加工

 

フレイム状に設置して、補強下地材とします

 

もちろん車輌側躯体にボルト留めしていますので、固定強度は抜群です

 



そのステーにオリジナルの金属パネルを固定

 



内張り内部を加工しながら、フリップダウンモニターを再度取り付けていきます

 

間接的に車輌金属部分にモニターを固定していますので、ルーフライニングが垂れ下がって

来てしまうような事はございませんのでご安心下さい

 





はい、修正完了です

 

修正といっても、ほぼ最初からやり直したような作業内容になっています

 



念の為、映像入力もチェック

 





はい、大丈夫そうですね

 



フリップダウンモニターの再取り付け作業、本日も無事に終了☆

 

これで安心して後席シアターを楽しめますねー

 

大事に至らなくて良かったです(^_-)

 

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