メルセデスベンツ V350! 11.4型フリップダウンモニターを取り付けました!!

今日はハロウィーンで、しかも金曜日です

 

うっかり終電近い電車に乗ったりすると、ゾンビメイクをした酔っ払いとか、血まみれナースの

コスプレをしたギャルが座席で眠りこけている場面に出くわしちゃうので恐怖である

 

このひと本当にゾンビだったりして、なーんて思って見つめてると、ときどき「ビクッ」と動き出

したりするものだから、こっちの心臓が止まってしまうじゃないか

 

さらには乗り換え駅でのゾンビの集団猛ダッシュなんかに追われてみてごらんなさい

 

武蔵浦和駅って東京ディズニーリゾートと直結してるので、武蔵野線から降りてきた仮装軍団が乗り

換えの埼京線ホームめがけてコンコースを全速力で走りこんでくるのです

 

なかには足がもつれて転びだすパイレーツオブカリビアンがいたりして、ジャック・スパロウ船長に

蹴つまずいて折り重なるバンパイアとバットマンとふなっしー

 

そこに遅れてきたゾンビと血まみれナースも突っ込んできては倒れこむ

 

おぉ、いちばんの下敷きになっているのはエルサじゃないか

 

たすけてオラフー

 

ああ恐い

 

なので今夜は自宅でひっそりひとり鍋をして過ごしましょう

 

朝から福士蒼汰のフル仮装をしているのに、誰にも気が付かれないことですし

 

来年は小栗旬にしてみるか

 

さて、メルセデスベンツ V350へのフリップダウンモニター取り付け作業です

 





メルセデスベンツ V350

 



ABA-639811

 

2007yモデルのW639です

 



メルセデスのオーナー様にお買い上げいただいたモニターはこちら

 

ALPINEの「TMH-RM4200B」

 

11.4型のLEDフリップダウンモニターです

 



お車のルーフにはサンルーフが装備されています

 

フロントに1箇所、リアに2つ、合計3箇所の開口部があります

 

フリップダウンモニターは、ひとつめのサンルーフの後ろあたりにレイアウトします

 



モニターへの映像出力元は、装備済みのカーナビゲーション

 

すでに純正から、社外ストラーダ製のナビとのトレードが実施されていました

 

CN-H500Dには、デフォルトで外部出力機能がありますので、配線をRCAビデオケー

ブルで延長してモニターと繋ぎます

 



こちらはモニター固定用の補強パネル

 



W639用のフリップダウンモニターインストールキットは存在しませんので、アタッチメント

はオリジナル製作したもので対応します

 

ルーフライナーの一部をカット

 

先ほどのパネルを金属ステーで車輌側フレームに固定していきます

 

電源配線や映像信号ハーネスもこの内張りの中を通しますので、社外品ですが純正モニターのよう

に仕上げられます

 





はい、モニター取り付け作業完了です

 

ルーフにぴったりジャストフィット

 

見栄えも固定強度も抜群です

 



映像を入力し、モニターチェックを実施します

 





DVD画像を入力中のフリップダウンモニター

 

11.4型モニターならではの大迫力

 

そしてきれい

 



しかし、モニターをたたんでしまえばこのフラットシルエット

 

インテリアの邪魔にもなりません

 



室内高のあるW639では、ルームミラーとモニターの干渉もありません

 

後方視界は確保できますのでご安心を

 

広々とした後席スペースのあるメルセデスベンツ V350

 

このお車こそリアスペースのシアター化にふさわしい

 

そう考えるくるまの電機やさんでございます

 

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