カーエアコン修理! マークⅡ!!
暑かった
いや、午後5時でもまだ暑い
空気がもわっとしています
浦和は30℃を超えたみたいです
高温の名所、熊谷は33℃にまでなったとか
今日は生ビールが売れそうですねー
昨日は雨のおかげでお客がさっぱりだと、立ち寄った飲み屋の店長が嘆いておりました
今日は昨日の分も「生」が出ますよ
二日続けて同じ店には行きませんが、別のお店でビールを飲んでしまいそうな予感…
さて、そんな暑さの中、マークⅡのエアコン修理です
トヨタ マークⅡ
平成3年登録のJZX81です
言わずと知れた大ヒットモデルですが、最近はあまり見掛けなくなったよーな
平成3年といえば、もう20年近く前なんですねー(遠い目)
このデジタルメーター、なぜかとっても懐かしい^^;
エアコンが急に効かなくなったとの事で、点検診断にご入庫頂いたマークⅡ
ガスをチェックすると、ほとんどガスが抜けてしまっている状態でした
これではACスイッチを入れても、コンプレッサーは稼動しません
ガス漏れはコンプレッサーと
エバポレーターから発生していました
それぞれの部品を交換することで、修理を行います
消耗品であるリキットタンクも交換です
エバポレーターは室内側のエアコンユニット
グローブボックス、コンソールをばらしてエバポレーターの脱着を行います
交換するエバポレーター
純正部品の約半分のコストで提供できるリビルト品を使用します
再生部品のリビルトとは言え、そのスペックは新品部品と遜色ありませんのでご安心を
こちらはエバポレーター
エキスパンションバルブです
冷媒を霧状にしてエバポレーターに噴射する部品がエバポレーターですが、ミストの吹き出
し口が狭小な為、不純物の固着で詰まりが発生する事が多いパーツです
し口が狭小な為、不純物の固着で詰まりが発生する事が多いパーツです
ここが詰まると、エアコンの効きに影響します
エバポレーターの交換時には、セットでエキパンも交換するのがお勧めです
こちらのマークⅡも、新車から約20年が経過しておりましたので、有無も言わさずエキパン
交換となりました
交換となりました
エアコンサイクルのフィルターであるリキットタンク(レシーバー)も同時交換
各部品を交換し、ユニット、サイクルを組み上げた上でガス冷媒をチャージします
平成3年のマークⅡは旧冷媒仕様車
真空引き後に、R12のフロンガスを充填し、エアコン修理は完了です
当初こちらのマークⅡのオーナー様に修理見積を提出したところ、確かに年式も古いし、こ
れからもあちこちに故障が出てくるだろうから、エアコン修理も実施するかどうかじっくり
検討させて下さいとのお返事でした
お車もいったん引き揚げると
これは修理を行わないパターンかなと、内心思っていましたが、そのわずか2時間後、
「やっぱり修理して下さい!!」
とのご連絡を頂き、マークⅡが再入庫でした
「やっぱり修理して下さい!!」
とのご連絡を頂き、マークⅡが再入庫でした
やっぱり永くお乗りになっているお車だと、手を掛けた分だけお車に愛情が湧くんですね
しっかり手入れをされたお車でしたので、エアコンさえ修理すればこれからもガンガン現役
で走れそうなマークⅡでした
で走れそうなマークⅡでした
今後も電装品関連で何かご心配事があれば、ぜひとも当店にご相談下さい
こちらも粘り強く対応させて頂きます(^_-)-☆
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