オリンピック記念硬貨が、幻の2020東京オリンピック記念硬貨になりませんように
でも幻になれば硬貨が高価に昇華するのではと、マニアが余計に触手を伸ばしそうでもありますな
こちらは幻ではなく堅実な現実の作業の紹介、エスティマへのカーナビ取り付け作業です
トヨタ エスティマ
ACR50W
平成18年登録のお車です
エスティマに取り付けるカーナビはこちら
ストラーダ「CN-F1X10D」
10インチという大画面液晶モニターのカーナビです
50系エスティマには工場ライン装着のメーカーオプション(MOP)ナビが装備されています
そして純正オーディオはパノラミックスーパーライブサウンドシステム
カーナビメーカーのマニュアル上では、ナビ交換がNGとされている仕様でございます
それでもカーナビを交換設置するのがくるまの電機やさんのお仕事
純正ナビモニターを撤去、コンソールパネルを交換
純正ライブサウンド仕様のアンプはバイパスし、スピーカー配線を引き直します
オーディオレス仕様のディスプレオパネルと社外ナビ固定用のアタッチメント
トヨタ純正部品のお世話になりながら、社外ナビインストール作業を進めていきます
純正のバックカメラ,サイドカメラ,フロントカメラは社外品に交換
このマルチカメラスイッチャーを経由して、各カメラの映像をストラーダナビに接続します
こちらはステアリングリモコンアダプタ
純正装備のステアリングスイッチでのストラーダナビコントロールを可能にします
この巻物がなんだかわかりますか?
テープ式のLEDライトです
お客さまのリクエストで、リバースギアに連動して車両側面と後方を照らすライトを取り付けることになりました
駐車スペースが暗くてお困りだったそうです
こんな感じでLEDライトのチップがテープに埋め込まれています
これをカットしながら適切な場所にレイアウトし、バック時の明るさを確保します
仕上がりはこんな感じ
LEDライトの明るさで、駐車時の安心感がアップですね
はい、ナビインストールも完了
やはり10インチ画面は存在感あり、です
大画面ナビ、動作確認してみましょう
ちなみに10インチ液晶ナビでもナビ本体サイズは2DINサイズ
7インチナビが設置できるカーナビなら、大型モニターナビの取り付けが可能になっています
迫力の地図画面
見やすいのは間違いありません
地上デジタル放送を受信中の画面
美しいのは間違いありません(ため息)
こちらはバックカメラ画像
サイドカメラとフロントカメラ画像
エスティマのオーナーさまなら、純正カメラとの画像解析度の違いに感動を覚えるのではないでしょうか
はっきり見えてこそのカメラシステムです
エスティマへの社外ナビ取り付け作業、本日も無事に終了
交換不可とされたオペレーションも、この仕上がりでございますぞ
さて、次はお客さまのエスティマの番!
武蔵浦和でお待ちしておりますm(__)m
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