おっと、偶然にも本日もマツダ車のエアコン修理作業です

べつにマツダ車のエアコンが壊れやすいってわけではなく、たとえエアコンが壊れたとしても直して乗り続けたいのがマツダ車ってことですよ

エアコン修理が多いのは、名車の証左ということで

ＲＸ-７のエアコン修理作業でございます

 

 

 

 

 

マツダ　ＲＸ-７

 

 

 

 

 

ＧＦ-ＦＤ３Ｓ

平成１１年登録のお車です

 

 

 

 

 

きれいなエンジンルームですね

ダイナモもピカピカ

整備の清掃も行き届いたＦＤ３Ｓですが、エアコンパーツまではメンテナンスできないのが一般的

エアコン関連部品はデザインや他の部品のレイアウトの関係上、手の届かない奥まった場所に取り付けられているんですね

機械いじりが得意な人も、エアコン修理だけは専門店に頼みますというのはこういった事情もあるのです

 

 

 

 

 

こちらは圧縮不良が発生していたコンプレッサー

シールからのオイル漏れと汚染が確認できます

 

 

 

 

 

コンプレッサーはリビルト品と交換

安心のメーカー製リビルトで修理コストを抑えます

 

 

 

 

 

サイクルの目詰まりとガス漏れが発生しているコンデンサー

フィンがつぶれている個所も散見されます

 

 

 

 

 

こちらはマツダ純正部品が欠品していることもあり、社外品を採用

 

 

 

 

 

エアコンホースは純正品との交換で対応

 

 

 

 

 

こちらはエバポレーター

室内側エアコンユニットの熱交換器

水分による腐食とほこりの吸い込みで動作不良が起こります

 

 

 

 

 

エバポレーター，エキスパンションバルブ，チューブ、すべてを新品交換

エバポレーターを換えることで、エアコン作動時の異臭が改善することも

 

 

 

 

 

リキットタンク

エアコンメンテナンスのタイミングでは、必ず取り換えましょう

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

ＲＸ-７のエアコン修理作業、本日も無事に終了

さあ本格的な夏前に、エアコン修理は電装店までご相談を

リビルト品や社外品を利用して、賢く手堅く直しましょう(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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