６月です

今月もよろしくお願いします

季節柄エアコン修理の記事が続きますが、どうか辟易とせずにご覧くださいませ

スカイラインのエアコン修理作業でございます

 

 

 

 

 

日産　スカイライン

 

 

 

 

 

Ｅ-ＨＣＲ３２

平成２年登録のお車です

 

 

 

 

 

４年ほど前に他社さまでコンプレッサー交換をされたというこちらのスカイライン

今回のエアコン故障の原因はコンプレッサー以外の個所にありました

 

 

 

 

 

室内側エアコンユニットのエバポレーター

ガス漏れです

懇意にされている修理工場ではホースからのガス漏れを指摘された模様ですが、エバポレーターからのガスリークも確認

そしてこのエバポレーターは、日産ではすでに生産終了品のパーツになります

 

 

 

 

 

この場面では社外製のエバポレーターを修理品として採用

２種類のセンサーとともに新品交換します

 

 

 

 

 

高圧側のフレキシブルホース

こちらにもガス漏れが発生

 

 

 

 

 

エアコンホースは日産部品に在庫がありました

なので純正パーツで対応

 

 

 

 

 

リキットタンクはエアコン修理のタイミングごとに交換しましょう

 

 

 

 

 

エアコン関連パーツのなかでは低価格なパーツですが、サイクル内清浄化に貢献度高し

もちろん新品との交換になります

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

ＨＣＲ３２スカイラインのエアコン修理作業、本日も無事に終了

エアコン故障はすべての部品がいっぺんに壊れてしまうことは稀で、去年はコンプレッサー、今年はエバポレーターという具合に不具合箇所が推移していきます

メンテナンスのお手伝い、いつまでもご用命いただきたく

永く乗りたい大切なお車に、永く寄り添いたいくるまの電機やさんでございます

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

株式会社小國電機工業所

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