真夏に間に合うエアコン修理！ ＨＣＲ３２スカイラインです！！
ｉＰｈｏｎｅを６から１２に買い換えたのですが、最新モデルのメリットやサービスを充分に感じられない自分がいます
使いこなせていないだけだと思うのですが、むしろ慣れ親しんだ６のほうが操作性も安心感も高かったような気がしてなりませぬ
携帯も車も新しければいいってわけではないのですね（人にもよるのです）
というわけで、スカイラインのエアコン修理作業でございます
日産 スカイライン
Ｅ-ＨＣＲ３２
平成４年登録のお車です
平成４年は１９９２年なのでいまからおよそ３０年前ですね
それはそれは大切にお乗りになってきたとしても、いろいろと部品は壊れるものです
エアコンパーツも然り
ここを直せば今度はあそこ
あそこを交換したらお次はそこか
メンテナンスをしながら楽しみましょう
ＨＣＲ３２のコンプレッサーは製品廃止
リビルト品も在庫なし
このケースではコンプレッサーを現品ベースにリメイクします
ハウジングだけはブラッシュアップして再利用
消耗品を全交換し、あたらしいコンプレッサーをつくりました
プーリーも新品ね
ガス漏れが発生しているエアコンホース
ホースも基本的に現品リメイク可能な部品です
新品のゴムホースをアルミのジョイントとかしめし直し、高圧ホースを再生させます
エバポレーターはリメイク、とはいきませんので
社外品で対応
日産純正ではない社外製の新品ですが、性能は同等ですので問題なし
そしてお値段はお安め
リビルト品や社外品での対応で、コストを抑えた修理を可能にしています
エアコンセンサーを２種類交換
エバポレーターセンサーとインテークセンサーです
こちらは素直に純正部品を採用
機能限界を超えてしまっているリキットタンク
こちらは価格の安い汎用品と取り換えましょう
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２冷媒を充填し、エアコン修理は完了です
ＨＣＲ３２スカイラインのエアコン修理作業、本日も無事に終了
名車の名高いスカイライン、その電装系のメンテナンスに末永いお手伝いができれば幸いです
この記事を書いたのは…
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